全国データ収録 出典 気象庁 全222例

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 このページのコンテンツは、気象庁が記録した過去19年間の全国の気象災害の記録の中から、熱中症に関した記録を抽出したものです。「人身被害」の他にも、「物的被害」の事例もまとめています。





 熱中症発生事例 関東編 73例

1991.7.23~8月2日。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:梅雨明け後、太平洋高気圧の勢力が強まり、関東以西が小笠原諸島付近に中心を持つ太平洋高気圧にすっぽりと覆われていた。
災害状況:23日足立区内の中学1年生がサッカーの練習中に倒れて重体になるなど、7人が日射病・熱射病にかかり、病院に運ばれた。また24日午後2時40分頃、八王子市の都立富士森高校で試合中の女子テニス部員3人が脱水症状で倒れ、救急車で運ばれた。その他、練馬区 日野市 町田市等で合計22人が日射病・熱射病にかかり救急車で病院に運ばれた。 日射病・熱射病での救急車利用数(東京消防庁調べ) 7月23日 7人 24日 22人 25日 18人 26日 7人 27日 1人 28日 5人 29日 4人 30日 0人 31日 20人 8月1日 6人 2日 8人 合計 98人

1992.7.20~8月1日。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:梅雨明けの7月20日より太平洋高気圧が、西日本から東日本を広くおおい気温の高い日が8月1日まで続いた。~8月1日。
災害概況: この期間中23日には新宿区百人町で、男性労働者が熱中症による心不全で死亡し、28日にも文京区で熱中症による死亡者がでたほか、各地で屋外での作業や学校でのクラブ活動中に日射病、熱射病により病院に運ばれる人がでた。 また、20日午前11時半頃、千代田区のJR山手線で暑さによりレールが伸びたため、信号機が動作不良になり電車の運転がストップした。 日射病・熱射病での救急車利用数(東京消防庁調べ) 7月20日 5人 21日 5人 22日 1人 23日 9人 24日 4人 25日 8人 26日 7人 27日 2人 28日 5人 29日 2人 30日 5人 31日 8人 8月1日 9人

1994.7.1~9月10日。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:関東甲信地方は7月12日に梅雨明けした(平年より8日早い)。太平洋高気圧は7月頭初より強く,梅雨明けと共にその勢力はさらに強まった。このため,日本付近は連日真夏日となる日が多く,この状態は9月上旬まで続いた。~9月10日。 
災害概況:この期間,都内では内陸部を中心に最高気温が30度以上の日が続き,8月3日に東京の最高気温が39.1度を観測した。これは大正12年の統計開始以来最も高い記録となった。また,8月の平均気温は28.9度で昭和53年に並ぶ記録となった。 この高温の影響で,都内では7月から8月にかけて屋外での作業や,スポーツをしていた人などに日射病や,熱射病になる人が出て救急車で病院に運ばれた。

1995.7.24~8月31日。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:関東甲信地方は7月下旬前半に梅雨明けした(平年7月中旬後半)。梅雨明け後は太平洋高気圧の勢力が強まって、この状態は8月いっぱい続いた。 関東地方では真夏日の日が多かった。 ~8月31日。
災害概況: 都内では8月に入ってから連日最高気温が30度以上を記録し、東京では昨年に続き8月の月平均気温が29.4度と過去最高を記録した他、三宅島27.7度・八丈島28.3度と過去最高を記録した。 この高温の影響で、梅雨明け以降都内では、炎天下での作業中や、学校等のスポーツ中に具合が悪くなった人や、屋外コンサートの開演を待っている間に日射病や熱射病で倒れたりして、救急車で病院に運ばれた人が多く、累計で469名に達し、この内3名が死亡した。

1996.7.11~7月31日。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:梅雨明け後は、太平洋高気圧に覆われ強い日照りの日が多く、中旬の平均気温が平年よりかなり高くなった。特に、18日は最高気温が35度前後となった。 ~7月31日。
災害概況: 強い日照りと高温のため、18日に都内で37人が日射病などになった。 また、15日が19人、19日に17人をはじめ、11日以降31日までで173人が熱中病になった。

1997.7.4。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:7月3日から9日は,太平洋高気圧に覆われ晴れ南よりの風が入り,内陸部で連日30℃を越す気温となった。特に,5日から6日の最高気温は,練馬で39.1℃,八王子39.0℃,東京が37.7℃を観測した。東京は7月として観測開始以来の最高を記録した。また,この期間を含む東京の最高気温の上旬の平均は,33.0℃と平年の26.8℃より,かなり高くなった。
災害概況: このため7月4日から9日にかけ,都内でお年寄りを中心に熱中症の患者が発生した。この間に病院へ搬送された患者は,4日10人,5日32人,6日65人,7日19人,8日13人,9日2人と,合計141人に達した。

1998.7.4。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:梅雨前線が北上し,太平洋高気圧に覆われ晴れた,このため気温が上昇し,練馬で最高気温が37.5℃を観測したのはじめ,都内の各地でも最高気温が35℃以上と平年より10℃位高い猛暑となった。
災害状況:このため都内では熱中症により1人が死亡したのをはじめ,41人が病院に運ばれた。

1998.7.29。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:太平洋高気圧に覆われ晴れ,東京で最高気温が32.5℃を観測するなど,気温が高くなった。
災害概況:このため都内で熱中症で9人が病院へ運ばれ,うち1人が死亡した。

2000.7.1~7月31日。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:太平洋高気圧に覆われ晴れることが多く,南西の暖かい空気が入り,気温が高くなった。7月の平均気温は青梅,八王子,府中,練馬とも7月としては観測史上2番目に高く,東京でも27.7℃となり7月として3番目の高い記録となった。また,日最高気温の月平均値も青梅で30.9℃と平年より4.0℃,府中でも31.3℃と平年より3.5℃高くなった。 ~7月31日。
災害状況: このため,都内では7月に熱中症で倒れる人が昨年と比べ約倍多く,救急車で病院に運ばれた人数は182名となった。

2001.7.1~7月31日。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:太平洋高気圧に覆われることが多く晴れ,日照時間も平年よりかなり多く,気温が平年より高く推移した。特に,24日は,東京で最高気温38.1℃を観測し7月の極値1位を更新したのをはじめ,各地で気温が上がり平年より約8℃高くなった。7月の平均気温は,東京の28.5℃をはじめ,各地とも7月の平均気温の高い極値1位を更新した。また,7月の30℃以上の日数も27日で,平年より13日も多かった。
被害状況: 高温が続き都内で熱中症等が多発した。東京消防庁によると,特に24日に80名,14日46名,13日45名,23日43名をはじめ7月で538名が病院へ運ばれた。 (原簿作成H13.8.15現在)

2002.7.4~7月31日。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:7月は、月平均気温が28.0℃と統計開始以来の7月の高い方からの3位を記録するなど、高温となった。特に、下旬は太平洋高気圧に覆われることが多く晴れて気温が高くなり、27日と30日、31日は、平均気温が30℃以上となり、最高気温も27日が34.5℃、30日は34.8℃となった。~7月31日。 
被害状況: このため、都内では熱中症で倒れる人が相次ぎ、27日に45名、31日には39名、7月全体で334名が病院に運ばれた。

2003.8.2~8月29日。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:8月の平均気温は平年よりも低かったが、3日から5日及び22日から25日は太平洋高気圧に覆われ気温が上昇し、高温となった。
被害状況: このため、都内では熱中症で倒れる人が相次ぎ、3日から5日は60名、22日から25日は99名で、8月全体で227名が病院に運ばれた。

2004.7.1~7月31日。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:7月はオホーツク海高気圧の南への張り出しが弱く太平洋高気圧が優勢であったため、関東地方は晴れて気温が高い状態が続いた。~7/31
被害状況: このため、7月1日から31日までに628人が熱中症となり、その内18人が重篤、52人が重症となった(東京消防庁の速報値より)。

2005.6.12。 東京管区気象台 ★熱中症事例
気象概況:梅雨前線が本州の南海上に南下し、高気圧に覆われて晴れたため、東京地方では気温が上昇した。最高気温は、千代田区大手町で29.8度、練馬で31.6度となった。
被害状況:このため、6月12日午前に東京都心(千代田区日比谷公園から新宿区国立競技場まで)で行われた「東京シティロードレース」に参加した市民ランナーが相次いで体調不良を訴え、21人が病院に搬送された(東京消防庁による)。ほとんどが熱中症と診断され、うち5人が重症。

2007.8.11~8月27日。 東京管区気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に覆われ、11日~27日にかけて高温が続いた。
【災害概況】期間内に熱中症により死亡と見られる人数は、以下の通りである。   12日、東京都台東区で1名(毎日新聞)   16日、東京都渋谷区で1名(読売新聞)   17日、東京都渋谷区で1名(読売新聞)   19日、東京都目黒区で2名(毎日新聞)   20日、東京都新宿区で1名(時事通信社)  その他、11日~27日までに熱中症と見られる症状で病院に搬送された人数は、1028名です。

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2003.8.4。 横浜地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】太平洋高気圧に覆われ、晴天のため気温が上がって、横浜市では今年二番の最高気温を記録した。 
【災害概況】このため、県内では2人熱中症にかかった。 横浜市内では、金沢区で屋外作業をしていた男性会社員(19)が午前11時ごろ、全身の震えを訴えた。また午後3時40分ごろ中区内の無職男性(68)が散歩から戻った直後、同様に全身の震えを訴えた。ともに熱中症で病院に搬送されたが症状は軽いという。

2003.9.11。 横浜地方気象台 ★熱中症事例
【災害概況】川崎市高津区久地一丁目の市立西高津中学校で、体育祭の予行練習をしていた生徒計28人(男子15人、女子13人)が吐き気や頭痛など熱中症の症状を訴え、救急車などで病院に搬送された。

2004.7.20。 横浜地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】神奈川県内は太平洋高気圧に覆われて晴れて気温が上昇し、20日時点でこの夏一番の暑さを記録した。 
【災害概況】神奈川県内では以下の10人を含む少なくとも17人が熱中症で病院に運ばれた。 横浜市港北区では午後0時15分ごろ、歩行中の女性(76)が気分が悪くなり、嘔吐(おうと)して、入院した。 午後2時すぎには同市神奈川区の自宅ベッドで横になっていた女性(85)が気分が悪くなり、熱中症で病院に運ばれた。 川崎市では18から55歳の男女4人が病院に運ばれ、うち2人が入院した。 相模原市では50から80代の男女計4人が病院に搬送され、うち2人が入院した。

2007.8.10。 横浜地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】(災害速報第1報では簡潔でよい) 10日~17日は太平洋高気圧に覆われ気温の高い状態が続いた。11日、16日、17日は横浜で35度を超える猛暑日となった。また、夜になっても気温の高い状態は続き、当期間は連日熱帯夜となった。~17日。
【災害概況】 神奈川県内で熱中症(疑いを含む)により救急搬送されたのは、8月16日までに約600人を記録。うち、約7割に当たる400人以上が8月に搬送された。 12日午前零時5分頃、大和市中央林間5丁目の市道で、近くの男性(35)が倒れていた。病院に運ばれたが、熱中症で約3時間後に死亡した。

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1997.7.5。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 5日、太平洋高気圧に覆われて快晴。日中の日射による昇温と南よりの暖かい空気が県内に流れ込んだ影響で,熊谷では最高気温39.9度を観測。これは観測開始以来,第1位の記録であった。また、越谷では最高気温40.2度を観測(観測開始以来、第1位)した。
【災害概況】このため、県内で20人が熱射病などで不調を訴えて救急車を要請、病院に運び込まれた。 1 行田市では釣りをしていた小学生男子(6歳)が熱射病で、狭山市ではテニス中の男性(24歳)が気分が悪くなり、それぞれ市内の病院にかつぎ込まれた。 2 越谷市では散歩中の男性(86歳)と,工場内で金属部品の加工をしていた男性従業員(26歳)が脱水症や意識障害で倒れ入院した。 3 5日、17時25分頃狭山市の民家屋内で無職男性(22歳)が倒れているのを母親が見つけ,男性は市内の病院に運ばれ手当を受けたが、6日夕方熱中症による急性循環不全で死亡した。この男性は1年半程前から殆ど外出せず、部屋にこもりきりの生活をしていた。体は健康だったが、食事は母親が部屋に運んでいたという。

1998.7.3。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】7月3日~4日にかけ関東地方は太平洋高気圧に覆われ,日照もあり,温度が上がり,熊谷の最高気温は3日に37.8度,4日には38.5度を観測した。
【災害概況】このため,熱射病により1人死亡,熱中症のため2人が入院した, 1 7月3日16時過ぎ,比企郡吉見町のサツマイモ畑で草取りをしていた無職女性(90歳)が倒れているのを通行人が発見。救急車が到着したときには女性は,既に死亡していた。東松山署の調べでは体温が異常に高く,熱射病と見ている。 2 7月4日正午過ぎ,浦和市の駒場サッカー場で試合中の男性(37歳)が倒れ,救急車で運ばれたが,軽い熱中症。 3 7月4日同時刻頃,越谷市北越谷では民家の防水工事中の男性作業員(36歳)が熱中症で倒れた。

2001.7.13。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
(気象概況)太平洋高気圧に覆われ良く晴れ,最高気温は県内各地で平年を10度以上上回る暑さとなった。熊谷では08時には30度を越え,11時には35度を越す猛暑となった。14時45分には39.6度の最高気温を観測し,統計開始(1897年)以来第3位の記録となった。
(被害概況) 本庄市若泉二丁目の車庫で,13日午前中から解体作業をしていた63歳の男性が,14時頃気分が悪くなり休んでいたが回復せず,19時頃熱中症で死亡した。 (原稿作成 平成13.8.8現在)

2001.7.24。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
(気象概況)太平洋高気圧に覆われ,県内は良く晴れた。熊谷では7時には30度を越え,8時には県内のほぼ全域で30度を越す暑さとなった。北部では昼過ぎには平年より7~8度高い36~38度の最高気温となった。
(被害概況) 24日12時5分頃比企郡小川町木呂子の県立小川少年自然の家から1kmほど離れた山道で,林間学校の引率で来ていた50歳の男性が熱中症(体温が異常に高かった)で倒れ死亡した。 (原稿作成 平成13.8.10現在)

2004.7.7。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 関東地方は太平洋高気圧に覆われ、おおむね晴れていた。
【災害状況】 蓮田市で2名、熱中症で病院に搬送された。 7日午前8時頃80歳の男性が農作業中、気分が悪くなり病院に入院した。 7日午前8時から解体作業を行っていた17歳の男性が、午後から体調不良を訴え病院に入院したが、死亡した。  (原簿作成 平成16年8月4日)

2004.7.8。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 関東地方は太平洋高気圧におおわれ晴れた。
災害状況: 川越市で、熱中症により病院に搬送された。 8日15時30分頃、外壁工事をしていた28歳の男性が倒れ、病院に搬送されたが死亡した。

2004.7.20。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
(気象概況) 埼玉県内は太平洋高気圧に覆われて、晴れて気温が上昇した。県内各地で今夏一番の猛暑となった。
(被害状況) 埼玉県内の各地で、熱中症とみられる症状で49人が救急搬送された。 川越市7人、さいたま市5人、秩父市、加須市、川口市各4人、草加市3人、入間市、朝霞市、吉川市、久喜市各2人、戸田市、長瀞町、鴻巣市、桶川市、幸手市、東松山市、毛呂山町、深谷市、越谷市、八潮市、三郷市、三芳町、横瀬町、川島町各1人(原簿作成 平成16年8月4日)

2004.7.21。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
(気象概況) 猛暑が続く埼玉県内は、21日も引き続き太平洋高気圧に覆われて晴れ、朝から気温は上昇した。
(被害状況) 暑さによる体調不良で埼玉県内で19人が救急車で運ばれ、うち2人は重症の熱中症と診断された。 蕨市4人、岩槻市、越谷市各2人 川口市、草加市、八潮市、三郷市、伊奈町、新座市、富士見市、坂戸市、川越市、川島町、日高市各1人(原簿作成 平成16年8月4日)

2005.7.29。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
(気象概況) 29日日本海北部には前線を伴った低気圧があって北東に進んでいる。この低気圧に向かって南の太平洋高気圧から暖かく湿った空気が入り、フェーン現象となった。
(被害状況) 埼玉国際ジュニアサッカー大会2005に参加の鹿児島県代表選手(8名)が熱中症のた救急車(3台)により病院に搬送された。 (原簿作成平成17年8月10日)

2005.8.4~5日。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:停滞前線は北海道から沿海州南部にあって、本州付近は夏の太平洋高気圧に覆われ、概ね晴れの天候となって県内のほとんどの観測地点で真夏日を観測した。~5日。
被害状況: 所沢市堀之内の土木現場で作業中の52歳の男性が倒れて病院に救急搬送され、初診は熱中症の中等症と診断されたものの、死亡に至った。また、杉戸町高野台では41歳の女性が自宅で意識障害を起こし、救急隊が到着時には意識がなく心肺停止状態であり、検死の結果、体内に尿が検出されないことから、熱中症と診断された。

2006.6.29。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:29日9時、梅雨前線は本州の南海上まで南下し活動は弱い。埼玉県内は太平洋高気圧に覆われ晴れて各地で真夏日となった。
被害状況:川口市、川越市、草加市、鳩ヶ谷市、三郷市で熱中症のため5名が救急搬送された。 (原簿作成平成18年7月12日)

2006.7.14。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:14日、本州付近は太平洋高気圧に覆われ、晴れて気温が上昇し、埼玉県内では35度を超える酷暑となった。最高気温は熊谷で36.9度、さいたま市で35.4度であった。
災害概況:埼玉県上尾市で、暑さによる体調不良により救急搬送された男性(1名)が、収容先の病院で亡くなった。その他、さいたま市4名、川口市3名、行田市1名、所沢市2名、春日部市2名、狭山市2名、深谷市1名、上尾市1名、草加市1名、入間市1名、伊奈町2名、白岡町1名、朝霞市1名、志木市1名、ふじみ野市1名、三芳町1名、松伏町1名、上里町1名、熊谷市3名、ときがわ町1名、小川町1名、東松山市1名、加須市1名、川越市1名、鴻巣市1名、飯能市1名の計38名が熱中症により救急搬送された。 (原簿作成平成18年8月3日)

2006.7.26。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:26日9時、梅雨前線は太平洋岸に停滞していたが活動は弱まり、関東地方は次第に太平洋高気圧に覆われ晴れて、午後には県内各地で30℃を越える真夏日となった。
被害状況: 上尾市では、自宅で寝ていた女性が意識不明の重症となり、救急搬送された。その他、県内ではさいたま市2名、川口市1名、行田市1名、所沢市1名、狭山市1名、蓮田市2名、朝霞市2名、新座市1名、ふじみ野市3名、三芳町1名、熊谷市1名、坂戸市1名、川越市1名、加須市1名、鴻巣市1名、北本市1名の計22名が熱中症により救急搬送された。 (原簿作成平成18年8月3日)

2006.8.6。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】本州付近は広く太平洋の高気圧に覆われ、晴れて気温が上昇した。埼玉県では、昼前から各地で30℃を越える真夏日となった。
【災害概況】 6日20時30分頃、上尾市内で熱中症のため救急車により搬送された傷病者60歳の男性が、病院収容時は重症との診断であったが、23時40分頃に収容先病院で死亡した。 (原簿作成平成18年9月6日)

2006.8.10。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】10日9時、台風第7号は関東の東海上に抜けて、日本付近は夏の太平洋高気圧に覆われ、晴れて気温が上昇した。埼玉県内では午前中から各地で30℃を越える真夏日となった。
【災害概況】県内では熱中症により、鳩ヶ谷市1名、川越市1名の2名が救急搬送され、重症と診断された。この他、さいたま市1名、川口市3名、春日部市1名、上尾市1名、草加市1名、越谷市1名、八潮市1名、三郷市1名、白岡町1名、杉戸町1名、久喜市1名、東松山市1名、加須市1名の15名が救急搬送され、軽傷と診断された。 (原簿作成平成18年9月6日)

2006.8.19~20日。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】19日9時、台風第10号は対馬海峡にあって北西に進んでおり、関東地方では雲が多いながらも晴れ間が見られ、翌20日には太平洋高気圧に覆われて晴れたことから、埼玉県内では両日とも午前中から各地で30℃を越える真夏日となった。
【災害概況】県内では熱中症により、19日に熊谷市1名、大利根町1名、20日にさいたま市1名、坂戸市1名の計4名が救急搬送され、重症と診断された。 (原簿作成平成18年9月6日)

2007.6.27~28日。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】27日09時、日本海中部には移動性の高気圧あってほとんど停滞している。この高気圧はゆっくり東南東に進んだが、28日09時には再びに太平洋高気圧に覆われた。このため埼玉県内では、両日とも雲が多いながらも気温が上昇し、県内ほとんどの地域で午後には30℃を越える真夏日となった。~28日。
【災害概況】県消防防災課の調べによると、軽症ではあるが、県内で27日6名、28日4名の熱中症等による救急搬送があった。 (原簿作成平成19年7月6日)

2007.7.3~31日。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】7月については曇りや雨の日が多かったが、月の前半と後半には最高気温が30℃を越える日があった。特に後半には晴れる日もあったことから、県内全域で最高気温が30℃を越える日数が増えた。~31日。
【災害概況】埼玉県消防防災課の調べによると、熱中症患者の救急搬送が行われたのは7月3日、5日、6日、9日、13日、20日、23日、24日、25日、26日、27日、31日であり、月の搬送患者の合計は58名である。そのほとんどが軽症であるが、5日、24日に各1名、26日に2名の重症患者の搬送が行われた。 (原簿作成平成19年8月10日)

2007.9.20~28日。 熊谷地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】20日09時、本州付近は太平洋高気圧に広く覆われて、県内各地で30℃を越える真夏日となった。28日09時、日本海には低気圧からのびる寒冷前線があって、21時には関東付近まで南下した。関東地方は前線の南側に入ったことから、日中は晴れて、県内各地で30℃を越える真夏日となった。~28日。
【災害概況】埼玉県消防防災課の調べによると、県内の熱中症患者の救急搬送がは次のとおり。20日 軽症5名 28日 軽症8名 (原簿作成平成19年10月10日)

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1990.7.19。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:関東地方から西は太平洋高気圧におおわれて、県内は西からの山越気流によるフェーン現象により厳しい暑さになった。11時10分「高温に関する情報」を発表した。この日の前橋の最高気温は38.7℃で累年順位3位の記録であった。この暑さにより日射病・熱射病などの酷暑害があった。
災害概況:異常高温により藤岡市・館林市などで熱射病・脱水症状などにより8人が倒れ、7人が入院した。群馬農協チキンフーズが県内の農家で飼育させている鶏が熱射のため約1万羽がへい死、被害金額は約300万円。この暑さにより電力消費など社会生活に影響があった。

1995.7.23。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
気象状況:太平洋高気圧に覆われて、県内は気温が上昇し、日最高気温が県内各地で31~35℃(田代、草津を除く)となり、前橋、上里見、館林では35℃をこえ、北部の沼田でも34.9℃となった。 災害状況:この急激な暑さで、気分の悪くなったり、熱射病等で各地で救急搬送があった。 被害状況:前橋市2人、高崎市4人、富岡市1人、桐生市2人、館林市4人、吾妻町2人

1996.7.18。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:太平洋高気圧に覆われて、県内は気温が上昇し、最高気温が県内各地で 30℃(草津、田代を除く)以上となり、伊勢崎では39.6℃となった。
災害状況: この急激な暑さで、気分の悪くなったり、日射病で、救急搬送があった。 被害状況:高崎市、太田市吉井町等 13人

1998.7.3。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
気象状況:日本付近は太平洋高気圧におおわれ南から暖かい空気が入り,この期間南部平野部を中心に気温が上昇した。 特に,4日には,上里見で日最高気温40.3℃の猛烈な暑さを観測した。 ~7/5。
被害状況: この期間の高温により群馬県内では,熱射病などにより3日に9人 4日に10人が救急車により病院に搬送された。また5日には,太田市内で農作業中の男性が日射病により死亡した。

1999.7.25。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
気象状況:東日本は太平洋高気圧に覆われ,県内ではこの期間南部を中心に最高気温が35℃を越える厳しい暑さが続いた。
被害状況:この暑さにより31日に北群馬郡内の85歳の女性が農作業中に倒れ病院に搬送されたが死亡した。また25日に高崎市で2名,26日に太田市で1名熱中症で倒れ救急搬送された。~31日。

2000.7.22。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:本州付近は,太平洋高気圧に覆われ,県内は朝から晴れて気温が上昇し南部の平野部では36℃を越す厳しい暑さとなった。 ~23日。
被害状況:この暑さのため22日は桐生,藤岡でそれぞれ1名が,翌23日は安中市,太田市で6名が野外での活動中にたおれ、救急搬送され熱中症と診断された。

2001.7.4~8月1日。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】7月に入り梅雨前線は東北地方まで北上し,東北地方以南は広く太平洋高気圧に覆われた。群馬県では,7/24に前橋で最高気温が40.0℃(観測史上1位)を観測するなど高温が続いた。月の平均気温(前橋)は,28.2℃(平年差+3.5℃)となって7月としては1位の極値となった。7月の日照時間は,258.2hourとなって平年の約2倍となった。 ~8月1日。
【被害状況】群馬県南部の平野部を中心に,熱中症による救急搬送者は122人を数え, 内3人の方が亡くなった (7/4~7/31)。 (原簿作成;H13.8.13現在)

2002.7.26。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】台風9号が九州の南海上を北西進する中、関東地方は太平洋高気圧に覆われ、県内はほぼ全域で強い日差しが照りつけた。最高気温は館林で35.8℃、前橋で33.7℃を観測した。
【被害状況】各地で8人が熱中症により救急搬送され治療を受けた。 また、渋川市では70代の男性が農作業から帰らず、心配した家族が畑で倒れているのを見つけた。渋川署の検視では、熱中症が原因で亡くなったという。

2002.7.27。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】台風9号および11号が次々と九州の南海上を北西進する中、関東地方は広く太平洋高気圧に覆われた。最高気温は県の南部を中心に35℃以上の猛暑となった。
【被害状況】8人が熱中症により体調を崩し救急搬送された。スポーツを行い、体調を崩したケースが目立ったという。

2002.7.31。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】本州は太平洋高気圧に広く覆われ、全県的に日差しが強く気温は上昇した。前橋の最高気温は、37.0℃、館林では38.0℃、水上でも32.3℃を観測した。
【被害状況】屋外でサッカーや農作業等をしていた12人が熱中症と見られる症状により、病院に運ばれ手当を受けた。

2002.8.1。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】太平洋高気圧の勢力が強く、県内は山間部でも35℃以上の猛暑となった。
【被害状況】熱中症による病院搬送者は23人におよび、7人が入院した。

2002.8.10。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 前線帯が北海道から日本海をとおり、東シナ海に位置していた。関東地方は、太平洋高気圧に覆われ強い日差しを受けた。
【被害状況】県内各消防本部によると、猛暑のため9人が熱中症や脱水症状を起こし、病院に運ばれた。

2002.8.30。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 台風15号が九州の南西沖を北西進するなか、東日本は太平洋高気圧に広く覆われた。県内は日差しが強く、気温は上昇し、午前中から真夏日となった。
【被害状況】館林では、最高気温が35.2℃まで上がった。 館林市の高校の格技上で剣道の練習をしていた男子高校生が正午頃ふらつき初め、救急車で病院に運んだが熱中症による腎不全のため死亡した。

2003.8.2。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:2日に梅雨明けした後、太平洋高気圧に覆われ晴れて真夏日の日が続いた。~6日。 
被害状況: 2日に高崎市で小学生が熱中症で病院に搬送されたのを始め、連日救急搬送され、4日には松井田町で農作業をしていたお年寄りが死亡。そのほか、6日までに病院に16名が搬送され、3名が重傷だった。 (原簿作成日:平成15年8月13日)

2003.9.3。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:関東以西は太平洋高気圧に覆われ、真夏日となった。 
災害状況:尾島町でゴルフをしていた男性、前橋市と館林市で屋外作業をしていた男性が、気分が悪くなり救急搬送された。(原簿作成日:平成15年10月6日)

2004.6.22。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 台風第6号が去った後、22日は台風一過でよく晴れた。また、台風が持ち込んだ暖かい空気と晴れて日射が強まったことから、県内の気温は朝から上昇し最高気温は上里見37.5℃、館林35.8℃、伊勢崎35.6℃、前橋35.5℃と今年一番の暑さとなった。
被害状況: 沼田市、月夜野町、高崎市、太田市で4名が救急搬送された。(原簿作成日:平成16年7月7日)

2004.7.6~7月28日。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: この期間太平洋高気圧に覆われよく晴れて気温が上昇した。
被害状況:熱中症のため8日に1人、9日に1人が死亡、150人が救急搬送された。~7月28日。 (原簿作成日:平成16年8月5日 修正日:平成16年8月31日)

2006.7.14。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
太平洋高気圧におおわれ、晴れて気温が上昇し、熱中症で男女16人が病院に搬送された。 前橋で最高気温37.2度(13時53分)、館林で最高気温37.8度(14時20分)を観測した。

2007.8.15~8月17日。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】(災害速報第1報では簡潔でよい) 太平洋高気圧に覆われ、強い日差しが照りつけたため、県内3ヶ所の観測地点で日最高気温の極値がいづれも1位になった(館林40.2℃、伊勢崎39.8℃、桐生39.0℃度)。 なお、県内の観測地点13ヶ所中、9ヶ所で35度を超える猛暑日となった。
【災害概況】熱中症による死亡2名 17時35分(消防覚知時間)、高崎市で男性(72)が倉庫内で倒れていたもの。 19時59分(消防覚知時間)、みどり市で男性(67)が農作業中と思われる。

2007.8.16。 前橋地方気象台 ★熱中症事例

【気象概況】(災害速報第1報では簡潔でよい)
太平洋高気圧に覆われ、強い日差しが照りつけたため、県内の観測地点13ヶ所中、8ヶ所で35度を超える猛暑日となった。館林では40.3℃を観測し日最高気温の高い値の極値が1位となった。
【災害概況】
熱中症による死亡2名
02時59分(消防覚知時間)、高崎市で男性(66)が高温の室内にいたもの。07時38分(消防覚知時間)、藤岡市で女性(80)が室内で寝ていたもの。

2007.8.17。 前橋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】(災害速報第1報では簡潔でよい)
太平洋高気圧に覆われ、強い日差しが照りつけたため、県内の観測地点13ヶ所中、5ヶ所で35度を超える猛暑日となった。
【災害概況】
熱中症による死亡1名 07時52分(消防覚知)、渋川市で女性(78)が自宅で具合が悪くなった。

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1995.7.23。 水戸地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 今夏は7月下旬前半の梅雨明け後,太平洋高気圧の勢力が強まり,気温が高く経過した。県内の地域気象観測所では,8月の月平均気温が昨年に次ぐ高い記録となった所が多かった。大子の8月9日日最高気温37.2度は8月としては第1位,下妻の8月月 平均気温27.0度は年間を通じて第1位であった。
【災害概況】 このため,県内で日射病や熱射病などの熱中症により入院や死亡する人がでた。~8月31日。 被害状況: (7月・8月の日射病・熱射病によるもの) 死者1 (熱射病,下館市) 負傷者174 日射病71(重1 軽・中症70) 熱射病103(重1(*注) 軽・中症102) *注:病院に搬送後死亡(大子町)。

1996.8.15。 水戸地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 台風第12号が8月14日午前中に九州地方に上陸した後,夜半前には日本海に抜け15日朝東北地方に再上陸し,昼過ぎには三陸沖に達した。 県内では15日朝の内は雨となったが,天気の回復は早く日中は各地とも晴れ間が広がり,また,この台風に向かって暖かいS~SWの風が吹き,フェーン現象の影響も加わって気温が上昇し,県内の観測所ではこの夏一番の暑さとなった所が多かった。特に水戸では観測開始以来最高の38.4℃を記録した(これまでの記録は1967年8月11日の36.6℃)他,北茨城,小瀬,日立,笠間,鉾田,長峰でも観測開始以来の記録となった。
【災害概況】 このため,県内では日射病や熱射病により8人が病院に搬送され,このうち5人が入院した。 被害状況 負傷8人(中等症:5,軽症:3) *上記負傷者の他にも2人(中等症:1,軽症:1)が病院に搬送されたが,茨城県の調べでは猛暑が主たる原因であるかどうかは不明。

2003.8.4。 水戸地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:太平洋高気圧に覆われ気温が上昇し、県内各地で30℃を超える高温となった。
被害状況:熱中症による病院への搬送。 (原簿作成:平成15年9月12日)

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1990.7.19。 銚子地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 太平洋高気圧の軸が、本州の南海上にあって、関東地方は高気圧の縁辺部にあたっており西よりの風が吹き、山越のフェーンによる昇温効果が働いた。また、前線が東北地方から日本海にかけて停滞しており、前線に向かって湿った気流が流れ込んでいた。
災害概況: この日、暑さが起因となって緊急搬送されたのは、合計21人。最も多かった市原市では、6人のうち1人が死亡。死因は急性心不全。

2003.9.12。 銚子地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に覆われ気温が上昇し、県内では軒並み30度を超える高温となった。
【災害概況】松戸市中矢切の県立松戸矢切高校で、体育祭に参加していた生徒のうち31名(男子3名女子28名)が熱中症となり病院へ搬送された。 (原簿作成:平成15年10月10日)

2004.7.9。 銚子地方気象台 ★熱中症事例
「気象概況」 関東地方は太平洋高気圧に覆われ概ね晴れの天気となり気温が上昇した。なかでも20日はこの期間で、最も気温が上昇した。
「被害状況」 被害は概ね北西部に集中した。 7日:千葉県内では約15人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれた。 8日:千葉県内では6人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれた。 20日:千葉県内では約25人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれた。(原簿作成:平成16年8月27日)

2007.8.11。 銚子地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】(災害速報第1報では簡潔でよい) 8月は、太平洋高気圧に覆われ晴れて暑い日が多く、中旬は、猛暑日を記録するなど、厳しい暑さとなった。 特に、16日は市原市牛久で38.6度を観測したのをはじめ、県内12の観測所でこの夏の最高気温を観測した。
【災害概況】 ・8月は、県内各地で熱中症により、計804人が病院搬送された。(内6名死亡)木更津市12人(内1人死亡)、市原市39人(内1人死亡)、習志野市18人、船橋市61人、市川市57人、袖ヶ浦市13人、柏市41人、流山市21人(内1人死亡)、印西市26人(内1人死亡)、香取市28人、松戸市57人(内1人死亡)、千葉市116人、銚子市5人、野田市43人、成田市28人(内1人死亡)、八千代市21人、我孫子市28人、鎌ヶ谷市1人、富津市7人、浦安市17人、富里市5人、栄町5人、旭市7人、館山市35人、茂原市51人、匝瑳市5人、東金市21人、いすみ市13人、佐倉市23人。 (9/5現在、各市消防本部調べ)

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1994.7.3~9月11日。 宇都宮地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:7月から9月上旬までの天候の特徴は、今年の夏は太平洋高気圧の勢力が強く関東地方の梅雨明けは平年より8日早い7月12日だったが、7月3日から9月11日の期間中には11日間真夏日を割った日があったものの、その他の日は連続して真夏日となった。当地方は寒気の南下や南からの暖湿気流の流入によって時々雷雨があり、特に8月中旬末から下旬初めの寒冷低気圧の影響は顕著で、日降水量が100ミリを超す大雨の降った所もあった。宇都宮の7月の月平均気温26.4度と8月の月平均気温27.3度はそれぞれ観測史上第一位の高い値となった。7月から8月の県内の降水量は、7月に大田原で平年の26%と少なく、7、8月計では真岡で平年の97%となったが大田原で平年の48%、葛生で43%等、県平均では64%となった。
被害状況: 1.農作物 干ばつにより、生育不良や発芽不良の被害が発生した。 水稲、陸稲、大豆、なす、はくさい、カリフラワー、ブロッコリー、にんじん、さといも、とうもろこし、薬草。損害金額 1億7,525万円。 2.廃用家畜 高温により、家畜が死亡した。 乳用牛 198頭、 肉用牛 33頭、 豚 277匹、 採卵鶏 19,711羽、 ブロイラー 10,440羽。 損害金額 1億776万円。 3.熱射病及び日射病による、主な市消防署の救急車出動回数、7、8月計。 宇都宮消防署 19件 大田原消防署 7件 小山消防署 10件 足利消防署 12件。

1995.7.24。 宇都宮地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:24日は太平洋高気圧に覆われ、宇都宮の最高気温は今年最高の36.2度まで上昇した。
被害状況: 烏山町大木須で農作業をしていた主婦が24日15時10分頃熱射病で死亡。

2001.7.1~7月30日。 宇都宮地方気象台
気象概況:平年(7月20日頃)よりかなり早く7月1日頃に梅雨が明けた。その後は、大平洋の高気圧におおわれ県内は高温、多照となった。降水量は雷雨により一部で多くなった他は全般に少なかった。 アメダス観測所の多くが高温、多照の第1位を記録するなど県内は記録的な猛暑となった。 小山 月平均気温 27.1℃ 高い方の第1位 月降水量 62mm 少ない方の第2位 月間日照時間 201.5h 多い方の第1位 宇都宮 日最小湿度 31%(1日) 第5位
災害概況: 高温と乾燥により陸稲に被害が発生した。 ・農作物 被害金額 42,786,000円(確定) 作物 陸稲 被災市町村 小山市 原簿作成H13.11.28現在

2003.8.4。 宇都宮地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 太平洋高気圧が日本列島に張り出し宇都宮市で34.6度を観測するなど、県内各地で今夏最高の暑さとなった。 
災害概況: 県内で10人が熱中症で病院に搬送された。 内訳は男性6人、女性4人で最年少は15歳の女性、最高は86歳の男性で、一人が重症。

2004.7.7。 宇都宮地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 高気圧に覆われて、気温が上昇した。
被害状況: 県内で熱中症と思われる症状で5人が病院に運ばれた。 宇都宮市ではランニング中の男性と屋外作業中の男性、足利市では屋外作業中の男性、葛生町ではゴルフ中の男性、鹿沼市では男性が脱水症状でそれぞれ病院に運ばれた。

2004.7.20~21。 宇都宮地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 太平洋高気圧に覆われ晴れて気温が上昇した。~21日。
災害状況: 7月20日~7月21日にかけて、県内で熱中症と思われる症状で合わせて15人が病院に運ばれた。 7月20日:6人(佐野市2人、宇都宮市1人、野木町1人、那須町1人、馬頭町1人) 7月21日:9人(佐野市2人、栃木市2人、壬生町2人、足利市1人、藤岡町1人、小川町1人)

2005.8.5。 宇都宮地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 太平洋高気圧に覆われて晴れて気温が上昇した。
災害概況: 熱中症と思われる症状で県内合わせて12人が病院に運ばれた。内訳:宇都宮市5人、足利市1人、栃木市1人、矢板市1人、鹿沼市1人、塩谷町1人、石橋町1人、壬生町1人

2007.8.15~17。 宇都宮地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況15日から17日にかけて、本州付近は太平洋高気圧におおわれ、猛暑となった。~17日。
【災害概況】15日午前4時ごろ、藤岡町の男性(89)が病院に搬送され、午前7時ごろ死亡した。熱中症とみられる。 15日:熱中症とみられる症状で高齢者計26人が病院に搬送された。このうち80歳代の女性と60歳代の男性が重症となった。 16日:熱中症とみられる症状で25人が病院に搬送された。このうち8人が入院した。 17日:熱中症とみられる症状で14人が病院に搬送された。

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 熱中症発生事例 関西編 76例

2003.8.4。 大阪管区気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に広く覆われ、西日本の各地で気温が上がり、大阪市で最高気温34.4度を観測した。 
【災害概況】 大阪府では4日熱中症とみられる症状を訴えて病院へ運ばれる人が相次いだ。 大阪市旭区では4日午前11時すぎ、ガラス工場の従業員が作業中に倒れた。また、4日午後6時10分頃には、大阪市東成区の公園でサッカーの練習をしていた男児が、病院に運ばれた。ともに症状は軽いという。

2003.8.23~8/24。 大阪管区気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に覆われて、大阪府では気温が上がり、大阪市中央区では23日最高気温34.9℃、24日最高気温34.6℃を観測した。 ~24日。
【災害概況】 23日は、大阪市内で熱中症のため、4人が病院に運ばれた(軽症)。 24日は、大阪市鶴見区の小学校でソフトボールの試合中に熱中症で男女5人が救急車で搬送された(軽症)。 (注) 市町村別件数の市町村名における「その他」は、大阪市を示す。

2004.7.9。 大阪管区気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 高気圧に覆われよく晴れたため、気温が上がり、大阪府では最高気温34.4度を観測した。南から暖湿気と強い日射の影響で大気の状態が不安定となって雷雲が発達した。
【災害概況】 大阪府中央区では熱中症により1人死亡、また大阪府下で12人が熱中症にかかり、病院に運ばれた。 17時10分頃、堺市の雇用促進住宅(14階建て)の解体工事のため周囲を囲っていた作業用の足場の北側部分(高さ25m、幅20m)が突風により倒れた。これにより電柱2本と樹木数本がなぎ倒され、周辺の約200戸が一時停電した。堺市など8市町で計102920軒が、落雷により停電した(うち、94000軒は1分間停電)。このほか停電のため、JR阪和線が一時運転を見合わせ、上下線合わせて5本が運休した。

2005.6.25。 大阪管区気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧の影響で大阪府では気温が上がり、大阪市では最高気温33.2度を観測した。
【災害概況】 25日、大阪市東住吉区では専修学校の体育祭に参加した生徒17人が熱中症のため病院に搬送された。また、富田林市ではサッカーの試合をしていた小学生男児2人が、寝屋川市では工場で作業中の40代男性が熱中症のため病院に搬送された。

2005.9.8。 大阪管区気象台 ★熱中症事例
【気象概況】太平洋高気圧の影響で大阪府では気温が上がった。
【災害概況】 8日、大東市泉町1丁目の市立泉小学校で運動会の練習をしていた5年生の児童10人が相次いで熱中症の症状を訴えた。うち6人が病院に搬送された。

2005.9.12。 大阪管区気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 12日、大阪府では高気圧に覆われて晴れて各地で気温が上がり、大阪で33.3℃、堺で33.1℃、熊取で30.5℃の真夏日となった。
【災害概況】 12日13時30分頃、大阪府岸和田市の府立和泉高校で体育祭の途中、応援合戦のチアリーディングの生徒数人が気分が悪いと訴えた。その後、同様の症状の生徒が増え、57人(女子50人、男子7人)が病院に搬送された。熱中症とみられる(いずれも軽症)。

2007.6.1~9/30。 大阪管区気象台★熱中症事例
【気象概況】 大阪(気象台)では、7月31日~9月9日にかけて41日間連続して真夏日を記録。また、8月10、11、13~19、21、22、26、27及び9月2、22日は猛暑日となった。~9/30.
【災害概況】6月~9月の熱中症等(※)による搬送人員数は1940名(6月68名、7月200名、8月1120名、9月552名)。内訳は、死者4名(8月4名)、重症14名、中等症450名、軽症1472名となっている。死者4名のうち、概況の判明している3件は次のとおり。・8月7日、陸上自衛隊信太山駐屯地(和泉市)で、持久走訓練中に陸上自衛官が熱中症に罹患し、11日熱中症による多臓器不全で死亡した。・8月8日、府立布施工科高校(東大阪市)の男子生徒が、ラグビー部の練習中に熱中症で意識不明となり、17日未明に死亡した。・8月19日の夜、大阪刑務所(堺市堺区)の独居房(扇風機などなし)で男性受刑者の体温が41.7度まで上がり、熱中症の疑いと診断された。冷房施設のある病棟で点滴を受けるなどしたところ回復したため、22日午前に冷房のない病棟に移った。翌23日午前5時30分頃、この受刑者がぐったりしているところを巡回中の刑務官が気づき、病院に搬送したが、約1時間半後、死亡が確認された。

2008.6.1~6/30。 大阪管区気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 6月は、上旬の気温は平年より低く、中・下旬は平年並みとなった。7月は、太平洋高気圧に覆われ、上・中・下旬とも平年より高くなった。7月27日の大阪(気象台)の日最低気温は29.0℃で、7月としては1883年の統計開始以来、高いほうからの1位の記録となった。8月は、上・中旬は太平洋高気圧に覆われ晴れて気温は平年より高かったが、下旬は平年よりかなり低い気温となった。9月は、上旬は平年並み、中旬は平年より高め、下旬は平年より低い気温となった。また、大阪(気象台)における真夏日は、7月9日から8月20日までの43日間連続をはじめ、6~9月に81日あった(うち猛暑日は13日)。 ~9月30日。
【災害概況】 6月から9月までに熱中症等で搬送された人員数は以下のとおり。6月(合計37)7月(計963)8月(合計628)9月 (合計145)また、NHKや新聞報道によると、7月13日には、大阪市内で行われたトライアスロン大会で、選手、スタッフあわせて約20人が熱中症の症状を訴え、2人が病院で手当てを受けた。また、同日、東大阪市で75歳の男性がマンションの階段で熱中症と見られる症状で倒れているのが見つかり、病院に運ばれたが意識不明の重体。さらに、同日、午後5時半頃、大阪市港区の駐車場に停めてあった乗用車の助手席で、養護学校に通う9歳の男児が死亡しているのが見つかった(現場からおよそ8km離れた大阪市北区のビルで父親とはぐれ、父親の勤務先に近い駐車場の鍵のかかっていない車に乗って誤って閉じ込められたとみられる)。この7月13日は、高気圧の勢力下で、強い日射により地上付近で昇温し、大阪(気象台)では日最高気温33.9℃を観測した。

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1994.7.1~8/31。 名古屋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】7月から8月は,太平洋高気圧の勢力が強く,晴天が続き,雨の日は少なかった。 このため気温はかなり高く,降水量はかなり少なく,日照時間はかなり多かった。 名古屋では,月平均気温は,7月が28.9℃(平年差+3.1℃)で高い値の累年第1位,8月が29.3℃(平年差+2.2℃)で高い値の累年第1位,月降水量は,7月が70.5mm( 平年差 -42.0mm),8月が43.0mm(平年差-102.1mm),月間日照時間は,7月が 242.2h(平年差 +84.9h),8月が 275.2h(平年差 +79.4h)であり,8月5日の日最高気温は39.8℃で高い値の累年第2位,8月3日の日最低気温は28.8℃で高い値の累年第1位であった。 伊良湖では,月平均気温は,7月が27.9℃(平年差+2.7℃)で高い値の累年第1位,8月が,28.2℃(平年差+1.6℃)で高い値の累年第1位,月降水量は,7月が46.0mm (平年差-136.7mm)で少ない値の累年第3位,8月が,82.0mm(平年差-102.6mm),月間日照時間は,7月が262.9h(平年差+72.9h)で多い値の累年第3位,8月が 291.5h(平年差 +62.3h)で多い値の累年第3位であり,8月5日の日最高気温は38.1℃で高い値の累年第1位,8月3日の日最低気温は28.7℃で高い値の累年第1位であった。 ~8月31日。
【災害概況】この暑さにより,8月上旬に愛知県内で熱射病などで8人が死亡した。 また,少雨のため渇水となり,木曽川水系の愛知用水を供給している愛知県の尾張 地方東部と知多半島の14市町で1日最長19時間の断水が8月17日から14日間続いた。 異常渇水と猛暑による愛知県内の被害状況は,8月30日現在,農業関係が約5億7千万円,水産業関係が約12億6千万円,街路樹が約6億9千万円で,計約25億 2千万円であった。

1995.8.1~8/31。 名古屋地方気象台
【気象概況】 8月は,太平洋高気圧の勢力が強く,晴天が続き,雨の日は少なかった。このため,気温は名古屋,伊良湖ともかなり高く,日照時間は名古屋,伊良湖ともかなり多く,降水量は名古屋はやや少なく,伊良湖はかなり少なかった。 名古屋では,月平均気温が30.1℃(平年差+3.0℃)で高い値の累年第1位,日最高気温の月平均が36.0℃(平年差+3.8℃),日最低気温の月平均が25.8℃(平年差+2.3℃),月間日照時間が 293.6h(平年比 150%)で多い値の累年第1位,月降水量が 51.0mm(平年比35%)であった。
【災害概況】 暑さによる愛知県内の農業関係の被害状況は,8月28日現在,豊田地域でぶどうの果実萎凋被害が約1,065万円であった。

2002.7.4。 名古屋地方気象台★熱中症事例
(気象概況) 梅雨前線の活動は弱まり、日本付近は一時的に太平洋高気圧におおわれ、各地で30℃を超える真夏日となった。
(被害概況) 7月4日11時20分ころ、愛知県瀬戸市内田町の市道近くで作業をしていた会社員石田正雄さん(55才)が死亡した。死因は熱中症とみられる。瀬戸市消防本部の調べでは、14時45分に34.6℃を観測した。

2003.8.4。 名古屋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 本州付近は太平洋高気圧に覆われ、東海地方は概ね晴れの天気となり、名古屋での最高気温は34.6℃で今夏最高となった。
【災害概況】 愛知県内で熱中症による入院搬送人数、県内合計28名の内名古屋市は13名。

2004.7.7。 名古屋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 本州付近は東海上に中心を持つ高気圧に覆われ、東海地方は概ね晴れの天気となった。名古屋での最高気温は33.8℃で今期最高となった。  
【災害概況】愛知県内で熱中症等により25名(名古屋市7名)が救急車により病院に搬送された。

2007.8.15。 名古屋地方気象台★熱中症事例
【気象概況】 15日から18日は、太平洋高気圧に覆われ厳しい暑さとなった。名古屋の最高気温は15日が37.3℃、16日は39.4℃、17日は38.5℃、18日は36.9℃を観測した。~18日。
【災害概況】 名古屋市消防局によると市内の熱中症の患者数は8月15日は10人、16日は38人(内1人死亡)、17日は30人、18日は13人だった。中日新聞17日朝刊によると16日は豊田市で2人、春日井市で2人が病院で手当を受けた。

2008.7.12。 名古屋地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に覆われて最高気温が35度前後の晴れて暑い日が続く。
【災害概況】 名古屋市消防局などによると、14日15時50分頃、40歳代の男性が熱中症とみられる症状を起こし心肺停止。病院に搬送されたがまもなく死亡。また、名古屋市では同日18時までに熱中症の疑いで病院に搬送された人は男女22人。 20日(20時まで)は名古屋市で男女17人が熱中症の疑いで病院に搬送された。 26日名古屋市中村区で79歳の女性が自宅で死亡。熱中症の疑い。また、同市中川区でも64歳の男性がジョギング中に死亡。この他、愛知県で45人が病院に搬送された。

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1994.7.1~11.30。 京都地方気象台
【気象概況】梅雨明け以降,太平洋高気圧に覆われ晴天が持続,今春4月から続いた高温,少雨の傾向が一層顕著となり,統計開始以来の記録を更新するなど,全期間を通じて高温,少雨状態が続いた。 ・日最高気温 8月8日 39.8℃ ・日最高気温 8月16日 38.3℃ ~11月30日。
【被害状況】 京都府農産普及課の調べるよると,長期にわたる高温と少雨のため,水稲の一部枯 死,葉巻症状,果樹や野菜の肥大不良,立ち枯れ等の被害が発生した他,ブロイラー や乳牛,豚等家畜の死廃等も発生した。 *主な被害状況(京都府農産普及課調べ 平成6年10月現在) ・水稲 7市29町1村 2,422ha 40,070万円 ・牛 81頭 2,790万円 ・野菜類 7市23町 367 29,861 ・豚 2頭 8 ・豆 類 8市14町 394 17,448 ・鶏 14729羽 706 ・果樹 6市11町 281 14,950 ・茶 他 6市 9町1村・ 11,506 合計 117,339万円

2001.6.25~8.25。 京都地方気象台 ★熱中症事例
気象状況:6月25日頃から平年に比べ気温の高い日が続き、梅雨明け(7月19日頃)後も太平洋高気圧に覆われて暑い日が続いた。8月4日には草刈りの後かたづけ作業で熱中症による死者が出た。他にも農業関係で水稲や畜産等に高温による被害が出た。 ~8月25日。
被害状況:死者 綾部市で1名死亡 農業関係 水稲 木津町で1haが枯れ上がり。 畜産 乳用牛が亀岡市で1頭、日吉町で3頭、瑞穂町で1頭、舞鶴市で2頭が死亡。 肥育牛が日吉町で1頭、和束町で1頭が死亡。 豚が夜久野町で3頭死亡。 採卵鶏が日吉町で300羽死亡。 ブロイラーが夜久野町で6,300羽、大江町で530羽 死亡。 (平成13年9月25日現在)

2003.9.3。 京都地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 近畿地方は太平洋高気圧に覆われ、日中は晴れて気温が上がった。京都市では最高気温35.6℃を観測した。
被害状況: 府内で2人が熱中症とみられる症状を訴え病院で手当てを受けた。午前10時40分頃 京都市西京区の松尾大社境内で、70歳の男性が脱水症状を起し、病院に運ばれた。また、京田辺市の木津川運動公園で、ラクロスの練習をしていた20歳の男性が吐き気や発汗などの症状を訴え病院に運ばれた。いずれも命に別条はない。

2003.9.7。 京都地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 近畿地方は太平洋高気圧に覆われ、日中は晴れて気温が上がった。京都市では最高気温33.6℃を観測した。
被害状況: 京都市左京区の市営宝が池球技場では、アメリカンフットボールの試合後、午後1時45分頃、神戸大学の選手4人と応援団員1人が熱中症の症状を訴えて病院に運ばれたが、全員軽症。

2007.8.1~8月27日。 京都地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】連日太平洋高気圧に覆われ晴天が続き、気温が上昇した。京都では8月5日~27日の期間中、23日を除いて最高気温が34℃を超え、16日は最高38.6℃を観測した。また8月中旬の最高気温の平均は36.8℃となった。~8月27日。
【災害概況】・8月17日08時頃、京都市伏見区在住の女性(91歳)が熱中症が原因で死亡。・8月19日12時頃にも京都市伏見区在住の女性(80歳)が布団の中でぐったりしているところを発見されたが、熱中症と見られる症状で亡くなる。・京都府のまとめによると、熱中症(疑い含む)による救急搬送件数は府全体で267件(8月1日~17日)・京都市のまとめによると、熱中症発生人数は市全体で283件(8月1日~29日)

2008.7.1~8月31日。 京都地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 梅雨前線の活動が平年に比べて弱く、西日本は太平洋高気圧に覆われ7月初めから気温が平年を上回り8月の中旬まで高温な状態が続いた。京都(気象台)における真夏日の継続期間は、7月1日~8月22日までの53日連続となり、そのうち猛暑日は21日あった。舞鶴(海洋気象台)における真夏日の継続期間は7月10日~8月16日までの38日連続となり、そのうち猛暑日は18日あった。~8月31日。
【災害概況】 ・7月26日18時40分ごろ宮津市で、近くに住む女性が畑で倒れているのを女性の弟が発見し宮津署に届けた。署員や救急隊員が駆けつけたが、既に死亡していた。検視の結果、熱中症の疑いがあるという。・8月3日15時00分ごろ、南区東九条の女性(84歳)が寝室でぐったりしているの を尋ねてきた長男が発見した。女性は救急車で病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。熱中症が原因。・京都府消防安全課のまとめによると、熱中症による救急搬送件数は7月は426件、8月は245件となった。 --------------------------------------------------------------

2008.7.13。神戸海洋気象台★熱中症事例
【気象概況】(災害速報第1報では簡潔でよい)  13日、西日本は太平洋高気圧に覆われ、晴天となり気温が上昇、兵庫県内では神戸空港と兎和野高原を除くアメダスの観測所で真夏日となり、柏原では猛暑日となった。
【災害概況】 このため、兵庫県では、明石市で4人、神戸市と三木市で各3人、西宮市と川西市と相生市で各2人など13市で23人が、運動やスポーツ観戦、農作業などの最中に発熱や脱水症状を起こしたといい、いずれも軽傷と見られる。

2008.7.20。 神戸海洋気象台 ★熱中症事例
【気象概況】(災害速報第1報では簡潔でよい) 20日、台風から温帯低気圧に変わった低気圧が日本海に入る。一方太平洋高気圧が西日本を覆う。このため、南よりの暖かく湿った空気が流れ込み、山越え気流の入る地域ではフェーン現象も加わり高温となった。県内殆どの観測所で真夏日となり、福崎、豊岡、姫路、西脇、柏原、三田で最高気温が35℃を超え猛暑日となった。
【災害概況】 20日、赤穂市有牟礼の墓地で墓参に訪れた方が亡くなった。熱中症の可能性があると新聞に記載。加古川市ではビニールハウスで作業中の方が亡くなり、ハウスの中は40℃を超えていたと言う。その他、神戸市、豊岡市、尼崎市、西宮市、三田市等、県内で55人が熱中症(疑い含む)で病院に運ばれた。

2008.8.3。神戸海洋気象台 ★熱中症事例
【気象概況】(災害速報第1報では簡潔でよい) 3日、太平洋高気圧に覆われ、強い日射により地上付近で昇温し、県内アメダス全観測所で真夏日となり、豊岡、和田山、福崎では最高気温が35.0℃を超え猛暑日となった(南淡日最高気温32.0℃)。豊岡では、フェーン現象の影響を受け、観測史上第5位の38.4℃を観測した。
【災害概況】 3日、南あわじ市の女性(87才)が、同日21時半頃帰宅せず、付近を捜したところ家の前の畑で倒れていた。119番通報したが亡くなっていた。4日南あわじ警察署は熱中症で死亡したと発表。

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2007.8.16。和歌山地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に覆われ、和歌山市かつらぎ町及び新宮市で最高気温が35度をこえる猛暑日となった。
【災害概況】 暑さにより体調を崩し、北部と田辺・西牟婁地域の9市町で14人が熱中症の疑いで病院に搬送された。和歌山市の女性(80歳代)1人が熱中症と診断された。

2007.8.18。和歌山地方気象台★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に覆われ、県内5箇所では最高気温が35度以上の猛暑日となった。 【災害概況】 御坊市の男性(80歳代)が13時過ぎに、自宅近所で倒れているのを発見され病院に搬送されたが死亡。熱中症の疑い。

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2005.7.21。奈良地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】  7月21日、西日本は太平洋高気圧に覆われて、日最高気温が奈良で34.3℃(14時05分)となり、当日現在で、今夏一番の猛暑となった。
【被害状況】  この猛暑により21日16時頃、橿原市葛本町で解体作業中の作業員(男性50歳)が体調の不良で病院に運ばれたが、熱中症により入院先の病院で同月25日に死亡した。 (葛城労働基準監督署8月4日現在)

2008.7.4~8/6。奈良地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】太平洋高気圧に覆われ、暑い晴天となった。 ~8月6日。
【災害概況】  7月4日22時50分頃大和郡山市に住む男性の家族から119番通報があり、郡山消防署員が駆けつけたところ、自宅二階の寝室で既に死亡していた。家族は「昼間に熱中症のような症状になり、しんどくて歩けなくなった」と話している。 7月24日大和高田市に住む76歳の女性が熱中症で死亡。22日自宅アパート前で気分が悪くなっているところを近所の人が119番通報、病院に搬送した。 7月26日大和郡山市に住む80歳の男性が熱中症(熱射病)で死亡。26日「朝田んぼに出かけた夫が帰らない」との妻の連絡を受けた親戚が田んぼで倒れている男性を発見し、119番通報。現場に到達したときには心肺停止状態であった。 7月28日広陵町に住む77歳の男性が熱中症で死亡。27日自宅室内で気分が悪くなっているところを家族の人が119番通報。病院に搬送した。 8月6日御所市に住む65歳の男性が熱中症で死亡。6日屋外で建設作業を朝からしていた男性が11時過ぎの休息中に立ち上がれなくなり、同僚作業員が119番通報。到着したときには心肺停止状態であった。

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2007.8.9~8/22。彦根地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】  太平洋高気圧に覆われ、連日、高温が続いた。14日には県内の4ヶ所で、16日には6ヶ所で35度を超える猛暑日となった。
【災害概況】 16日、県内では暑さのため、男子中学生ら2人が入院するなど計11名が熱中症の疑いで救急搬送された。17日、守山市浮気町の60代前半の男性が自宅アパートで熱中症と見られる症状で死亡した。守山署によると、17日午後1時頃、知人が部屋で倒れている男性を見つけた。男性は病院に運ばれ、死亡が確認された。16日未明に死亡したとみられる。 18日午後1時20分頃、大津市木戸の比良山系打見山(1108メートル)の登山道で、兵庫県尼崎市の男子大学生が倒れたと友人が119番した。大学生は滋賀県の防災ヘリで病院に運ばれたが、死亡が確認された。大津北署は熱中症に起因する心不全とみている。

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1994.6.21~9/14。津地方気象台★熱中症事例
【気象概況】梅雨明けしてからは太平洋高気圧に覆われ、晴れた日が続き高温、少雨となった。~9月14日。
35度を超える猛暑日となった。
【災害概況】 高温により県下各地で熱射病等による救急車の出動があった。8月8日には津市で75才の女性が熱射病による急性心不全により死亡した。(県下各地の消防本部等への電話照会による調査結果) 高温、水不足による影響は農産物等にも及び稲、野菜(さといも、ねぎ、なす等)、果樹(みかん、なし)、花き・花木(さつき、つつじ)等に(被害金額 750,722千円)林業では苗木に被害があった(被害金額92,867千円)。暑さにより鶏46,445羽(採卵鶏ブロイラ-)、豚 472頭、 170頭(乳用牛、肉用牛)が死亡した。(被害金額 150,294千円、被害金額は価格の変動等があるため推定金額となっている。)この他、採卵鶏の採卵率・卵重の低下、乳用牛の乳量低下等が報告されている。 この暑さは水産関係にも影響が及び、五ヶ所湾等で酸素不足等が発生し養殖漁業に被害があった。(被害金額68,396千円) 6月から8月にかけての降水量は津で平年の35%、同様に尾鷲48%、四日市31%、上野52%と少なく水瓶であるダムの貯水量も減少し、節水が実施された。

2001.7.22。津地方気象台 ★熱中症事例
気象状況: 勢力の強い太平洋高気圧に覆われ、県内各所で30℃をこえ,特に伊賀では酷暑となった。上野特別地域気象観測所の最高気温は35。3℃となった。
被害状況: 22日15時20分、名張市矢川の雑草地で男性(68歳)が熱中症で死亡しているのが発見された。名張警察によると男性は8時30分頃、雑草地に草刈りに出かけた。死亡推定時刻は、10時頃である。

2001.7.24。津地方気象台 ★熱中症事例
気象状況: 勢力の強い太平洋高気圧に覆われ、県内各所で30℃をこえる酷暑となった。小俣地域気象観測所の最高気温は36.6℃となった。
被害状況: 24日16時頃、小俣町元町の女性(93歳)が、熱中症で倒れているのを家族が発見した。救急車が到着したときは死亡していた。伊勢警察によると女性は8時頃より、草刈りをしていた。

2004.7.7。津地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 本州付近は日本の東海上に中心を持つ高気圧に覆われ気温が上昇した。 7日の四日市の日最高気温は32.0℃だった。
被害状況: 7日16時30分頃、四日市市四日港でコンテナの開閉作業をしていた男性(40歳後半)が熱中症で倒れ、市内の病院に運ばれた。(原簿作成日:平成16年9月27日)

2004.7.8。津地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 本州付近は日本の東海上に中心を持つ高気圧の覆われ気温が上昇した。8日の小俣の日最高気温は34.4℃だった。
被害状況: 8日13時45分頃、伊勢市樫原町の農業の女性(79歳)が畑のビニールハウス内で倒れていて、病院に運ばれたがまもなく死亡した。発見された時の体温が42℃あったことから熱中症とみられる。 (原簿作成日:平成16年8月27日)

2007.8.17。津地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 日本の南海上に中心を持つ高気圧に覆われ、三重県内では前日に続き最高気温が35℃以上の「猛暑日」を観測した。桑名では日最高気温が38.2℃となり、8月の日最高気温の高い方からの記録2位の値を更新した。
【災害概況】 津市で男性(84歳)一人が、また、伊賀市で女性(79歳)一人が熱中症によると見られる原因で死亡した。また、県内各地では熱中症の疑いで23人が病院に搬送された。

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1994.7.1~8/31。岐阜地方気象台
【気象概況】 7月11日の梅雨明け後,太平洋高気圧におおわれ晴れて暑い日が多く,8月末まで記録的な高温,少雨の状態が続いた。
【災害概況】このため気温は平年を大きく上回り,この7,8月中に岐阜・高山の気象官署及び全ての地域気象観測所で観測開始以来の最高気温の高い記録を更新した。 一方,降水量は局地的ににわか雨や雷雨があったものの県内全域にまとまった雨が降ることは少なく, 7~8月の各地の総降水量は平年の11~72%であった。 この天候の影響で,農産物,林産物,畜産物等に被害が発生した。

2001.7.4。岐阜地方気象台 ★熱中症事例
気象の概況:中部地方から西は、太平洋高気圧に覆われ、晴れて日中の気温が上昇し、岐阜で37.3度、多治見で37.4度、大垣で36.2度、恵那で34.4度の最高気温を記録した。
災害の概況: 7月4日14時10分ころ、土岐市下石町の畑で農作業中の女性(80才)が熱中症により、死亡した。 その他、岐阜市、瑞浪市及び羽島郡において6名が熱中症により、救急車で病院へ搬送された。 (平成13年8月14日 作成)

2001.7.4~8/5。岐阜地方気象台
気象の概況: 今期間、太平洋高気圧に覆われて晴れ、美濃地方の平野部を中心に真夏日となった日が多く、最高気温が35度を越えた日も岐阜で16日間、揖斐川で11日間、八幡で5日間、美濃で11日間、美濃加茂で10日間、中津川で10日間あった。 ~8月5日。
災害の概況: 岐阜市、羽島市、各務原市、関市、福岡町、蛭川村、和良村を中心に牛11頭、豚10頭、鶏12,352羽が死亡した。特に、関市では、鶏が9,175羽が死亡し、457万円の被害額となった。 (平成13年8月24日 作成)

2003.8.4~8/7。岐阜地方気象台 ★熱中症事例
〔4日〕(気象及び災害の状況) 太平洋高気圧に覆われて晴れて気温が上がった。4日の岐阜地方気象台の日最高気温は35.3℃(平年比+2.4℃)で今年一番の暑さとなった。~7日。
【災害概況】岐阜市野一色の富田高校の吹奏学部の女子生徒が、午前9時頃から行進の練習をしていたところ、9時30分頃から、12名が暑さ等で体の不調を訴え倒れる等した。このため、10時30分頃、学校から岐阜市消防本部へ救急要請があり、この12人を病院へ搬送した。12人全員が熱中症と診断され手当を受けた。なお、岐阜の4日10時30分までの日最高気温は31.5℃(10時06分)であった。 また、この他に、岐阜市で3人、各務原市で2人、不破郡垂井町・本巣郡本巣町・揖斐郡谷汲村・土岐市・大垣市で各1人が病院へ搬送され、県内でこの日、合計22人が病院に搬送され、熱中症と診断された。〔5日〕晴れて気温が上がり、岐阜の日最高気温は35.9℃(平年比+3.0℃) となった。このため、合計5人が熱中症で病院へ運ばれた。〔6日~7日〕晴れ間もあったが、概ね曇りで、岐阜での日最高気温は、6日が34.2℃、7日が33.4℃とかなり上がった。このため、6日は6人、7日は2人が熱中症で病院へ搬送された。

2004.7.9。岐阜地方気象台 ★熱中症事例
〔気象の概況〕 本州付近は太平洋高気圧に覆われ晴れて気温が上がった。 日最高気温は岐阜で37.1℃(平年差+7.5)となる等、所々35℃を超え今期最高となった。
〔災害の概況〕 岐阜県では、美濃地方で熱中症により13名が救急車により病院に搬送された。

2006.7.14~15日。岐阜地方気象台 ★熱中症事例
〔気象の概況〕 14日から15日昼頃にかけては、美濃地方と飛騨南部では、太平洋高気圧に覆われ晴れて気温が上がり、最高気温は全般に平年より5~7℃高くなった。 14日の最高気温は、多治見で37.6℃(平年差+7.5℃)、金山で35.1℃(同+7.3℃)、また、15日の最高気温は多治見で37.7℃(同+7.4℃)、美濃で36.1℃(同+6.8℃)となった。~15日。
〔災害の概況〕 美濃地方では熱中症のため、14日に11人、15日に13人合わせて24人が病院に運ばれた。 2006.8.2~26日。岐阜地方気象台 ★熱中症人身被害発生 〔気象の概況〕 2日から26日にかけては、太平洋高気圧に覆われ、2日、12日、18日、19日、21日、及び23日の一部地域を除き日最高気温が平年より高い日が続いた。日最高気温は、5日に宮地で38.1℃(平年差+8.0℃)、金山で38.6℃(同+7.8℃)、また10日に揖斐川で39.1℃(同+7.5℃)を記録し、共に8月の極値を更新した。~8月26日。 〔災害の概況〕 2日から26日にかけては、145人が熱中症で病院に運ばれたが、特に5日は17人、6日は14人と多かった。

2007.8.10~22日。岐阜地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 8月の中頃を中心に気温の高い日が続き、岐阜では8月16日に1883年の統計開始以来1位となる39.8度の日最高気温を観測した。アメダス観測点では8月16日に多治見で40.9度、美濃で40.0度を観測した他、八幡(39.8度)、金山(39.7度)、揖斐川(39.6度)、中津川(39.0度)、宮地(38.9度)、恵那(38.2度)、黒川(37.4度)、白川(36.5度)で統計開始以来の1位となる日最高気温を観測した。(注:白川は8月11日に観測。)~22日。
【災害概況】 8月16日から8月22日にかけて、136人が熱中症(疑いを含む)で救急搬送された。救急搬送された人数は16日に50人と特に多く、17日26人、18日25人、19日12人、20日10人、21日8人、22日(16時まで)5人となった。

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2004.7.20。静岡地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 太平洋高気圧に覆われ、晴れて気温がかなり上がった。佐久間町で37.2℃を観測するなど県西部を中心に猛暑となった。
被害概況: 県内ではこの猛暑により19人が熱中症で病院に運ばれた。 原簿作成:2004.8.9

2006.7.15。静岡地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 太平洋高気圧に覆われ県内は日差しが強く気温が上昇し、フェーン現象が加わった西部、中部中心に猛暑となった。
災害状況: 熱中症の疑いで救急搬送をした人数は、浜松市消防本部管内 21人、静岡市消防防災局管内 9人、島田市消防本部 4人

2007.8.1~8/31。静岡地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に覆われ日差しが強く気温が上昇し猛暑日となった日が多かった。
【災害概況】 熱中症とみられる患者が急増し8月1日から29日までに浜松市で96人、静岡市で82人、沼津市で61人と各地で大幅増となった。特に、静岡で今年8月の最高気温を観測した22日は、県内で14人が熱中症の疑いで救急搬送された。 報告作成2007年9月19日

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1990.7.16~7/20。甲府地方気象台★熱中症事例
【気象概況】太平洋高気圧の勢力が強まり,梅雨明け前の16日から真夏日となり18日に甲府で36.4℃の猛暑,19日には甲府で39.3℃と気象台開設以来第1位の酷暑となった。~20日。
【災害概況】 この暑さのため山梨県内で日射病で倒れて救急車で病院に運ばれた患者が,16日から20日まで合計10人であった。 7月16日 1人 (大月消防本部管内)18日 7人 (甲府地区消防本部管内 6人)(都留 〃 1人) 19日 1人 (都留消防本部管内) 20日 1人 (甲府地区消防本部管内) 合計10人

1994.7.2~9/12。甲府地方気象台★熱中症事例
【気象概況】7月に入ると,太平洋高気圧はさらに勢力を強め日本付近を覆った。7月の甲府の日最高気温は5日に累年極値を更新する39.3℃を観測,月平均気温の高い値も27.9℃と累年極値を更新した。 8月に入ってさらに厳しい暑さに見舞われ甲府の日最高気温は2日に39.7℃,4日に39.8℃と相次いで累年極値を更新,2カ月間で3回の極値更新となった。県内各観測所でも2日から5日にかけて次々と極値や順位を更新した。~9月12日。
【災害概況】 この暑さの中,4日に甲府市,上野原町,身延町で3人が熱射病や日射病のため倒れ病院に運ばれた。 下旬の初めは,太平洋高気圧の勢力が一時的にも弱まり,上空に寒気が南下し平年より気温の低い日があったが,その後は再び太平洋高気圧の勢力が強まり,厳しい残暑となった。 甲府の8月の月平均気温は28.1℃で累年極値を更新,日最高気温は極値から4位までを2日から7日の間に更新した。 また,期間の甲府における熱帯夜は7月13日から16日までの4日連続と,7月30日から8月9日までの11日間連続,残暑がぶり返した29日の16日間にもなり,気象台開設以来最も多く,暑い夏だった。

1995.7.24~8/30。甲府地方気象台★熱中症事例
天気概況:山梨県内は,7月下旬の前半に梅雨明けした後,勢力の強い太平洋高気圧に覆わて,連日厳しい暑さに見舞われ,甲府では,日最高気温35℃以上の日が29日もあった。 特に,7月24日から8月9日まで17日間継続し,甲府地方気象台開設以来の最長記録となった。月平均気温は28.7℃で累年極値を更新,真夏日の継続日数は7月23日から8月30日までの39日間で累年順位の2位を更新した。熱帯夜も昨年の16日に次ぐ14日を観測した。 また,河口湖でも7月24日から8月10日まで18日間真夏日が継続し,累年極値を更新した。~8月30日。
被害状況: この暑さのため,熱射病,日射病患者が急増し,7月30日には西八代郡市川大門町で農作業中のお年寄りが,8月18日に同じく市川大門町の高校生がクラブ活動中に熱中症で倒れ死亡した。そのほか,この期間中に34人が熱射病や日射病のため,救急車で病院に搬送された。 また,31日には暑さのため,JR中央線のレールが14時22分頃,北都留郡上野原町四方津付近で曲がり,16時48分に運転が再開されるまで,上下線10本が運休,16本に10分から129分の遅れが出た。

1996.7.11~8/24。甲府地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:7月11日に台風第5号が銚子沖を北上したあと,太平洋高気圧に覆われて暑い晴天の日が続いた。20日から23日には熱帯低気圧と上空の寒気の影響で暑さも平年並みに戻ったものの,24日からは再び太平洋高気圧が強まり厳しい暑さが戻った。この暑さは8月に入ってからも継続し,24日まで32日間連続真夏日となった。~8月24日。
被害状況: 各地で日射病や熱射病の人が相次ぎ,7月11日から8月24日までの間に31人が救急車で病院に搬送された。

1998.7.3~8/5。甲府地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 梅雨前線は東北から日本海に停滞,関東以西は太平洋高気圧に覆われて真夏を思わせる暑さとなった。3日から5日にかけて甲府の日最高気温35℃を超える猛暑となった。
被害概況: 3日に甲府市で屋外で仕事をしていた作業員が熱中症で4日に死亡,5日にも甲府で1人,中巨摩郡櫛形町で1人が熱中症で死亡した。 そのほか,甲府市や周辺の町村で9人が熱中症や日射病で病院に搬送された。

2001.6.26~6/28。甲府地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:太平洋高気圧に覆われ,県内は晴れて気温も上昇した。 甲府の日最高気温は連日30℃以上となり,平年より4℃から9℃も高かった。26日の甲府の日最高気温は36.4℃を観測し,累年順位の第2位を更新する暑さだった。 ~28日。
被害概況: 26日に富士吉田市,甲府市,一宮町,大月市で各1名,27日に三珠町で1名、28日に御坂町で1名が熱中症のため病院に搬送されたが,いずれも軽傷だった。 (資料作成日7月11日)

2001.7.1~8/4。甲府地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 関東甲信地方は,勢力の強い太平洋高気圧に覆われ晴れて,気温も平年より高い日が続いた。甲府の真夏日は7月1日から7月27日まで継続,日最高気温35℃以上の日数も18日を数え,熱帯夜も6日と多かった。
被害状況: 7月1日から8月4日までに熱中症で病院に搬送された人は,53人に達したが,殆どが軽症だった。 (平成13年8月9日作成)

2002.7.4~8/17。甲府地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 7月に入ると梅雨前線が日本海まで北上し、関東は太平洋高気圧に覆われ、連日真夏日が続いた。8月に入っても太平洋高気圧は強い勢力を維持して日本付近を覆ったため、厳しい残暑の日が続いた。甲府の7月4日から8月17日までの真夏日は42日間、この期間の平均気温は平年より2.2℃高かった。~8月17日。
被害状況: 7月4日から8月17日までに県内で57人が熱中症のため病院に搬送された。 (原簿作成日:平成14年9月12日)

2004.7.1~8/31。甲府地方気象台★熱中症事例
気象概況: 7月の山梨県内は、太平洋高気圧に覆われ晴れて気温の高い日が続きました。月平均気温は、甲府で27.9℃、大泉で23.9℃を観測、月平均気温の高い値の累年極値となるなど、全ての観測所で平年より1.7℃から2.8℃高く、かなり高くなりました。 21日に甲府で40.4℃の日最高気温を観測し、累年極値を更新しました。
被害状況: 7月1日から7月31日までに県内で81人が熱中症のため病院に搬送され内1名は重傷でした。(原簿作成H16.8.13現在)

2006.8.6~8/7。甲府地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:6日~7日は太平洋高気圧に覆われ晴れて暑い日となり、県内9観測所で日最高気温が30℃以上の真夏日となりました。~7日。
被害状況:暑さのため、6日、7日合わせて7市3町で13人が病院に搬送されました。その内4市1町の6人が中等症と診断され、のこり、3市2町の7人は軽症と診断されました。 (原簿作成H18.9.6現在)

2007.8.1~8/31。甲府地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】8月の山梨県内は8月1日頃の梅雨明け以降、優勢な太平洋高気圧に覆われ、晴れて暑い日が続いた。甲府では月平均気温の高い方から第3位となる27.7℃、猛暑日の日数の多い方から第3位となる12日間(参考)で特に中旬、下旬には猛暑日が継続した。河口湖では8月16日に日最高気温の高い方から第3位となる34.0℃、月平均気温の高い方から第2位となる23.3℃、真夏日の日数の多い方から14日(参考)となった。月平均気温の平年差は+0.1~+1.5℃(韮崎で平年並、勝沼、大月、切石、南部で平年より高く、その他の観測所で平年よりかなり高い)。
【災害概況】8月1日~8月31日までに県内各地で熱中症とその疑いで88人が病院に搬送された(内、4名重症)。 【原簿作成 平成19年9月10日】

2008.7.1~7/31。甲府地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】7月の山梨県は太平洋高気圧に覆われ晴れて暑い日が続きました。~31日。
【災害概況】7月31日までに県内各地で熱中症とその疑いで、85人が病院に搬送、内1名(6日)が死亡しました。

2008.8.1~8/31。甲府地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 8月は、変動があるものの日最低気温25℃以上の日数の多い方からの順位3位を記録するなど暑い日が続きました。 ~31日。
【災害概況】  8月31日までに県内各地で熱中症とその疑いで66人が病院に搬送されました。 -------------------------------------------------------------

2007.8.12~8/14。長野地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に広く覆われ晴れて気温が上がり、長野では8月12日~14日の3日間、日最高気温が35度以上の猛暑日を観測した。~14日。
【災害概況】 8月12~14日の3日間、連続して猛暑日を観測。熱中症と思われる人が多数病院に搬送された。その内、12日には上水内郡信濃町の野尻湖でつりをしていた男性1名が熱中症と思われる症状で死亡。又、14日には長野市内の女性1名が熱中症と思われる症状で死亡した。

2008.7.16~7/17。長野地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 16日~17日、太平洋高気圧に覆われ晴れた。又、日本海の前線に向かって南風が流れ込み、気温が上がった。~17日。
【災害概況】 17日03時30分頃、北佐久郡御代田町の男性が16日自宅付近で草かりを行い、その後、就寝。体調が優れないため、病院に運ばれたが死亡した。「熱中症」と確認された。又、17日13時20分過ぎ長野市の女性が畑のあぜ道で倒れ、病院に運ばれたが意識不明となっている。熱中症かは不明。

2008.7.26。長野地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 26日、太平洋高気圧が関東地方から西日本を覆い、晴れて気温が上がり厳しい暑さとなった。
【災害概況】 26日、須坂市では男性がミニバイクを運転中に転倒、病院に搬送されたが「熱中症」と診断された。又、長野市や箕輪町、伊那市でもそれぞれ「熱中症」と思われる症状で病院に運ばれた。

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1999.7.23~8/11。 新潟地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: ・県内は梅雨明け前後から勢力を強めた太平洋高気圧に東から覆われていた。又、台風第5号が東シナ海を北上し、南よりの風が山越えとなって県内に流れ込んだため、平年に比べ気温がかなり高くなった。~8月11日。
被害状況: ・新潟市消防局によると今期間(7/23~8/13)に暑さが起因とされる熱中症や脱水症による救急出動が65件となっている。また、農業関係では家畜(牛95頭、豚56頭、鶏37,948羽)が暑さにより死亡したり、暑さや水不足による生育不良や葉枯れするなど(水稲82.7ha、園芸作物924ha)の被害が出ている。(新潟県農林水産部調べで8月23日現在 66市町村、693,114千円となっている。内訳 農作物被害 629,069千円、畜産被害64,045千円)

2001.7.1~8/31。 新潟地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:・太平洋高気圧の勢力が強く7月初めに梅雨が明け猛暑が続いた。~8月31日。
被害状況: ・上越市で7月25日、熱中症で農作業中の女性(67)が死亡したほか、8月3日には 、大島村で、運動会に参加していた男性(73)が脱水症状を起こした。上越市の菓子工場で作業中の男性(19)が倒れたほか、新井市では男性(77)が自宅で息苦しさを訴え、病院に運ばれた。 ・上越市では7,8月の2ヶ月間で19人が痙攣やめまいなどで病院に搬送された。新潟市で52人、長岡市でも14人が同様な症状で病院に運ばれた。 ・7月から8月20日現在で乳用牛46頭、肉用牛10頭、豚26頭、鶏1万6292羽が死亡し た。被害額は約3280万となる。(原簿作成H13.9.13現在)

2008.7.1~9/30。 新潟地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 この期間、18日~20日は熱中症による搬送者は5名となった。18日は太平洋高気圧に 覆われ概ね晴れて、19日と20日は台風第13号が本州の南海上を通過した。いずれも 県内では真夏日となったところがあった。~9月30日。
【災害概況】  新潟県内では、この期間は7名が、9月は合計38名が熱中症により病院に搬送された。 (報告作成日:平成20年12月1日)

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2003.8.4。富山地方気象台 ★熱中症事例
太平洋高気圧に覆われ、富山市で最高気温35.3℃を記録するなど猛暑に見舞われ、富山市では19歳の女性が、入善町では30歳の男性が熱中症にかかり病院へ搬送された。

2003.9.5。富山地方気象台 ★熱中症事例
5日、県内は高気圧に覆われ気温が上昇し日最高気温が富山で30.4℃、魚津で30.2℃に達した。 このため、熱中症と思われる症状で大門町で中学生9人、富山市で中学生1人、魚津市で高校生1人が病院に運ばれた。 (平成15年9月17日作成)

2004.7.8。富山地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 8日は高気圧に覆われ朝から気温が上がり、最高気温は富山で34.6℃、伏木で34.7℃を観測。また、夕方には大気の状態が不安定となり局地的に雷を伴った激しい雨が降った。
被害状況: 熱中症により入善町で民家の納屋前で倒れていた女性が病院へ搬送されたが翌日死亡、このほか入善町と高岡市で男性が救急搬送された。また、大雨の影響でJR高山線で6本が運休、4本に遅れが生じた。 (原簿作成平成16年7月12日)

2005.8.3。富山地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:高気圧に覆われ、朝から気温が上昇し、最高気温が富山で35.2℃、伏木で37.1℃を記録した。
災害状況: 県内は、熱中症と見られる症状で体調不良を訴える人が相次ぎ、各消防署によると12人が病院へ運ばれた。 (平成17年8月8日作成)

2006.7.14。富山地方気象台 ★熱中症事例
気象状況:新潟県まで延びていた前線が東に抜け、南から太平洋高気圧に覆われたため、県内各地で気温が上昇した。また、朝の内まで降っていた雨の影響で、富山・伏木では湿度も高かった。
災害状況:高岡市の男性が熱中症による心不全で死亡したほか、富山市などで4人が熱中症により病院に搬送された。 (平成18年8月2日作成)

2006.7.30~8/27。富山地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】7月30日の梅雨明け以後、太平洋高気圧に覆われる日が多く、このため県内では気温の高い状態が続いた。 ~8月27日。
【災害概況】8月6日、高岡市の女性が熱中症により病院に搬送されたが死亡したのをはじめ、7月30日から8月27日にかけて、県内では熱中症と見られる症状で病院に搬送された人数は100人を超えた。 (平成18年9月12日追加)

2007.8.2~8/26。富山地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】(災害速報第1報では簡潔でよい)  8月1日の梅雨明け以降、富山県では太平洋高気圧に覆われる日が多くなった。このため、今期間内は県内のほぼ全域で最高気温が30℃以上の日が続いた。 また、8月の最高気温35℃以上の日数は富山で14日間となり、これまでの記録を更新した。~26日。
【災害概況】  高温等が原因と考えられる熱中症が多発し、県内で5人が死亡したのをはじめ、13市町で149人が病院に搬送され手当を受けた。8月2日には魚津市で81歳の女性が農作業中に熱中症で倒れ死亡。5日には高岡市でボートの整備をしていた51歳の男性が病院に搬送されたが、熱中症による急性腎不全で死亡した。このほか、15日には富山市で1人、砺波市で1人、20日には入善町で1人死亡し、熱中症による死亡者の合計は5人となった。 (平成19年8月31日作成)

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2004.7.8。金沢地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 8日、日本付近は太平洋高気圧に覆われ晴れて気温が上昇し、また、日本海に低気圧があって日本海側ではフェーン現象が重なり県内で35度を超える酷暑となった。
災害概況: 県内ではこの暑さで熱中症とみられる症状で倒れた人が4人病院に搬送された。また、金沢市では連日の暑さで8日、熱膨張による歩道の隆起が8ヵ所で発生した。

2004.8.2。金沢地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 2日、日本付近は太平洋高気圧に覆われ晴れて気温が上昇し、また、台風第10号から変わった熱帯低気圧が日本海に抜け石川県内はフェーン現象も重なり35度を超える酷暑となった。
災害概況: 石川県内ではこの暑さで、熱中症とみられる症状で倒れた5人が病院に搬送された。

2007.8.1~8/3。金沢地方気象台★熱中症事例
【気象概況】 県内はこの期間、太平洋高気圧に覆われて晴れました。また、日本の南海上から北上してきた台風第5号の影響でフェーン現象が続き、暖かい空気が県内に入ったことから、気温が上がって、真夏日が続いた他、場所によって猛暑日となった所がありました。
【災害概況】 この高温により、県内各地で熱中症の疑いにより1日に4名、2日に4名、3日に2名の計10名が病院に搬送されました。

2007.8.4~8/21。金沢地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に覆われ晴れて気温が上がり、石川県内の観測所では場所によっては、日最高気温が35℃以上の猛暑日を観測するなど各地で連日真夏日となりました。金沢市では、4日から真夏日が18日間続きました。
【災害概況】 県内では、4~21日の連日の高温で熱中症と思われ合計101名が病院に搬送されました。その内11日午後、七尾市の工事現場で作業中に1名が体調不良となり、熱中症による循環器障害の症状で死亡しました。

2008.7.2~7/31。金沢地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 石川県内では、高気圧に覆われた日が多く、県内では連日真夏日が続いた。特に21日にはフェ-ン現象も重なり、金沢では、最高気温が35℃を超える猛暑日となった。
【災害概況】 石川県内では、今月2日から31日まで合計146名の熱中症と思われる人が病院に搬送された。

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 熱中症発生事例 中国地方編 7例

2001.7.19~8/20。松江地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:梅雨明け(7月19日頃)以降8月中旬にかけて、太平洋高気圧に覆われて晴れて暑い日が続いた。特に日中は厳しい暑さが続き、この期間の33日日中松江では真夏日が32日あり、その内7月29日から8月4日まで連続で35℃以上を記録し、浜田では、真夏日が28日間、西郷では、真夏日が24日間を記録した。その他、8月2日には、瑞穂で累年第2位の36.3℃を、六日市では累年第3位の35.6℃を記録した。また、8月14日には、海士で累年第3位の34.4℃を記録し、全県的な猛暑となった。 ~8/20.
災害概況:7月から8月にかけて熱中症により救急搬送された件数は県内で合計110件あった。 (原簿作成日 H13.10.5現在)

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1990.7.5~9/11。広島地方気象台 ★熱中症事例
太平洋高気圧に覆われ、晴れて暑い日が多かった。 ~9/11。
このため、熱射病などにより牛が死亡29頭、廃用58頭、被害金額推定4864万円、豚が死亡4頭、廃用13頭、被害金額推定56万円、鶏が死亡1512羽、被害金額推定61万円、馬が死亡1頭、被害金額推定70万円の被害がでた。 -----------------------------------------------------------------

1990.7.6~9/12。下関地方気象台
気象概況: 期間中太平洋高気圧におおわれて、暑い日が続き、月平均気温は下関では7月、8月とも高い値の第1位を記録し、また萩、山口でも8月は高い値の第1位を記録した。最高気温30度以上は下関では7月14日から8月27日まで(45日間)、最低気温25度以上は7月15日から8月25日まで(42日間)継続した。ともに累年第1位を記録した。
災害概況: この暑さのため農業関係で水稲、野菜、大豆、果樹、苗畑をはじめ牛、豚、鶏などに被害が出た。

2003.8.1~8/12。下関地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 数日前から太平洋高気圧に覆われており、連日最高気温が30度を超えていた。県内ではこの夏最高となる33.9度を油谷町で観測したのをはじめ、ほとんどの観測点で30度を超えた。 ~8月12日。
災害概況:  秋芳町の秋吉台国定公園内にあるハイキングコースで、ハイキング参加者5人(男性3人、女性2人)がめまいなどの熱中症の症状を訴えた。このうち女性2人は意識がはっきりしないため、入院した。 この他県内で7人が熱中症のため、病院で手当てを受けた。 県消防防災課によると、熱中症で救急搬送されたのは、8月1~7日と10~12日にかけて62名(新聞報道は4日のみ)であり、9月4日の山口新聞によると、県内で8月に熱中症で3人が死亡と報道されているが、県消防防災課、県警察本部では確認していないため、報告には記載していない。

2003.8.18~8/24。下関地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 太平洋高気圧に覆われており、山口、宇部、岩国では、ここ数日間最高気温が30度を超えていた。山口では22日の最高気温が36.1で県内では最高であった。  ~8月24日。
災害概況: 熱中症により、県内で11人が病院へ救急搬送された(スポーツ中5人、作業中4人)。 県消防防災課によると、熱中症で救急搬送されたのは、8月18~24日にかけて69名(新聞報道は22日のみ)であり、9月4日の山口新聞によると、県内で8月に熱中症で3人が死亡と報道されているが、県消防防災課、県警察本部では確認していないため、報告には記載していない。

2003.8.31~9/8。下関地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 山口県は9月1日から9日にかけて太平洋高気圧に覆われ、連日、気温の高い状態が続いていた。 8月31日以降の最高気温は平年より2~3℃以上高いところが多かった。 ~9月8日。
被害状況: 9月4日、下松市下松中学校で15時ごろ、運動会の練習をしていた生徒3人が「気分が悪い」と訴え、病院で治療を受けたほか、宇部市、周南市、久賀町などで小、中、高校生5人が病院に搬送された(朝日新聞より)。

2004.7.1~8/22。下関地方気象台 ★熱中症事例
気象概況: 6月末から山口県は高気圧に覆われ最高気温が30℃を超えるところが多くなった。7月11日の梅雨明け後は、太平洋高気圧に覆われ、県内の最高気温はのきなみ30℃を超える日が続いた。 ~8/22.
災害概要: 7月14日午後4時10分頃、彦島有料道路で作業中の男性が熱中症で倒れ、救急車で運ばれたがまもなく死亡した。この日は、熱中症で14人が救急搬送された。 山口県は7月1日以降、熱中症で救急搬送された人が8月22日までで232人に達した。

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 熱中症発生事例 四国地方編 3例

1994.7.1~7/22。高知地方気象台
今年の梅雨は空梅雨で短期間に終った。ツユ明け後は東シナ海から西日本にかけての上空には太平洋高気圧のひとつの循環がどっかり居座った。このため,高知県では夏の盛りの季節におおよそ20日から25日間もほとんど雨が降らず,7月1日から24日までの雨量は県東部や県西部の一部地域で50~80ミリ位の雨があったものの,県下の広い範囲でまとまった雨はなかった。7月上・中旬の雨量の平年比は県西部のごく一部地域で20~30%に達するにとどまった。気温も記録的に高く,高知では,7月における 0.5ミリ未満の無降水最大継続日数は24日(7月1日~24日),7月上旬の平均気温は28.7℃(平年25.0℃),同じく中旬は29.4℃(平年26.6℃)でいずれも1886年の観測開始以来第1位の高温・干天であった。 ~7/22.
災害概要: このため,県下全域でショウガ,シシトウ,ユズ,サトイモなどの農作物に,葉焼け,萎凋,果実肥大不良の症状が発生した他,熱射病などのため乳用牛や肉牛が数頭死亡したりブロイラーが1000羽余り死亡したりして,総額約6億円余りの被害となった。

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1994.4.1~9/30。松山地方気象台
気象概況:4月上旬頃から気温が高く、また5月上旬頃から少雨傾向となり、更に6月下旬頃から太平洋高気圧の勢力が一段と強まり、愛媛県内では気温が高く少雨傾向と日照時間が多くなった。このため、7月に入り県内各地で給水・取水制限を実施するところが相次ぎ、愛媛県をはじめ農業団体や24市町村で干ばつ対策本部を設置した。~9月30日。
被害状況:農作物被害は、7月中旬頃松山市の一部水田にひび割れ、八幡浜市などでミカンが暑さで落葉し、ニワトリ・豚・牛が多数へい死したのをはじめ、10月7日現在、愛媛県下で被害の大きいものは、松山・今治両市周辺や島しょ部などを中心にかんきつの葉巻や果実の肥大不良等、次いで野菜、落葉果実のカキ・クリ・キウイなど、水稲・飼料作物等により農作物被害は69億5900万円。

2001.7.21~8/19。松山地方気象台 ★熱中症事例
天気概況:太平洋高気圧に覆われ、晴天の日が続いた。特に東予、中予の平野部では不安定性降水も少なく、気温が高くなった。 ~8月19日。
被害状況: 松山市周辺では高温と乾燥により、街路樹が枯れるなどの影響がでた。 7月24日には松山市、新居浜市、伊予三島市、越智郡玉川町、宇摩郡土居町、八幡浜市で6人が熱中症とみられる症状で救急車により病院へ搬送された。 (2001年9月13日作成)(2001年12月14日修正)

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 熱中症発生事例 九州編 31例

1990.7.5~9/10。福岡管区気象台
気象概況:福岡県では7月4日以降、安定した太平洋高気圧におおわれて暑い晴れの日が多く、高温と降水量の少ない状態が続いた。このため県内各地点の期間内の月平均気温や日最高気温は、統計開始以来高い値での累年順位第1位を記録した所が多く、きびしい暑さとなった。また期間内福岡の熱帯夜の日数は47日で、真夏日の日数は65日でした。福岡の総降水量42.5mmは、平年比の約9%で少雨となりました。 8月の月平均気温(各地とも高い値での累年順位第1位)は次のとおりです。 福岡 29.6 平年差 2.3 飯塚 28.3 平年差 1.6 太宰府 28.4 平年差 1.9 八幡 28.6 平年差 1.8  ~9月10日。
被害概況: 猛暑による県内の家畜被害は、牛142頭、豚205頭、鶏27030羽となった。また農作物等の被害総額は、4億8889万円にのぼった。

2001.7.20~8/25。福岡管区気象台
気象概況:7月中旬の後半から安定した太平洋高気圧に覆われ晴れの暑い日が続き、気象観測所及び地域気象観測所で最高気温が30℃を越える日が、7月20日頃より8月25日頃まで続いた。 累年統計の第1位(日最高気温の高い値) 甘木・・・38.1℃ 平年差5.7℃ 8月 3日 行橋・・・36.0℃ 平年差5.5℃ 8月 4日 大牟田・・・35.8℃ 平年差4.2℃ 8月 5日 宗像・・・35.5℃ 平年差5.1℃ 7月30日 ~8月25日。
被害状況:この酷暑により久留米市、甘木市ほか25市町で家畜等に被害が発生した。 7月・・乳用牛 55頭 19,250(千円) 肉用牛 6頭 2,740(千円) 豚 1頭 50(千円) 採卵鶏 6,643羽 3,987(千円) ブロイラー 100羽 50(千円) 8月・・乳用牛 103頭 33,730(千円) 採卵鶏 837羽 837(千円) ブロイラー 2,725羽 1,995(千円) (原簿作成 平成13年10月5日現在)

2003.9.2。福岡管区気象台 ★熱中症事例
【気象概況】当地方は太平洋高気圧に覆われ気温が上昇した。八幡西区(アメダス)では、最高気温が34.5度(13時30分)を観測し今年最高となった。なお、北九州市では2日のオキシダント濃度等はそれ程高くなっていない。 
【被害概要】北九州市八幡西区の県立八幡南高校で体育会の予行練習中の、13時30分頃に女子生徒3人、15時前に男子生徒1人が倒れた(男子はけいれんや「過呼吸症状」が出た)ほか、13人が「気分が悪い」と訴えた。15人が病院に運ばれ点滴などの手当を受け、2人は保健室で休養した。症状は夜までに全員回復した。

2003.9.3。福岡管区気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 当地方は太平洋高気圧に覆われ気温が上昇した。大牟田では14時に今年最高の34.4度を観測した。 
【被害概要】 大牟田市甘木の県立大牟田北高で運動会の予行演習中の14時30分頃、生徒41人と女性講師1人が手足のしびれや気分が悪いと訴え、病院に運ばれ20人が入院した。

2003.9.4。福岡管区気象台 ★熱中症事例
気象状況: 太平洋高気圧に覆われ気温が上昇した。最高気温は福岡32.5度、久留米34.8度であった。 
災害概要: 福岡市早良区の早良高校で体育会の予行練習中、12時30分に女子1人が救急車で病院へ運ばれたのをはじめ、14時頃から次々に体調不良を訴えた。体調不良を訴えた生徒50人のうち男子4人、女子39人の計43人が病院へ運ばれた。頭痛やめまい、吐き気などの症状があるが、いずれも軽症。 瀬高町の山門高校で女子1人が熱中症の症状を訴え病院へ運ばれた。

2003.9.9。福岡管区気象台 ★熱中症事例
気象状況: 太平洋高気圧に覆われ強い日射により気温が上昇した。最高気温は大宰府35.1℃、甘木35.2℃、久留米34.7℃、福岡33.0℃であった。  災害概要: 福岡県立太宰府高校で体育中に頭痛やめまい、吐き気を訴え36名が3つの病院へ搬送された。いずれも自分で歩行できる状態で重体者はいなかった。

2004.7.3。福岡管区気象台 ★熱中症事例
気象状況: 南から湿った暖かい空気が流れ込み、フェーンも加わって福岡県では、甘木で35.9度、久留米で35.1の気温となり、大変蒸し暑い一日となった。
災害概要: 大川市では、午前11時過ぎ、高校三年の男子学生が学校の体育館で剣道の練習中に倒れ、病院に運ばれた。久留米市で男子大学生と女子高校生、北九州市戸畑区でも、男子中学生一人がいずれも運動中に熱中症の症状を訴えた。このほか、宗像市で三人、福岡市で二人、春日、大宰府両市で各一人が病院に運ばれた。

2004.7.17。福岡管区気象台 ★熱中症事例
築城西高校の野球部員(15歳)が練習中に熱中症で倒れた。病院に搬送されたが18日朝死亡した。死亡した部員は風邪で二日間練習を休み、当日復帰していた。  九州北部地方は太平洋高気圧に覆われて晴れていた。最高気温は行橋市で32.8度。

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1990.7.4。佐賀地方気象台
気象概況:太平洋高気圧に覆われる日が多く,暑い晴れの日が続いた。 このため佐賀の7月の月平均気温は28.0℃で平年より1.3℃高く,特に29日の日最高気温は36.7℃まで上がり,7月としては累年第3位の記録となった。真夏日は7月13日から9月14日まで続き継続日数64日で累年第1位の記録となった。8月の月平均気温は29.1℃で平年より1.7℃高く,累年第1位の記録となった。6日の日最高気温は37.7℃まで上がり,8月としては累年第2位の記録となった。~9月14日。
被害概況: 猛暑のため県内の農畜産物に被害が広がっている。上場地区を中心に県内全域の農地860haで被害が発生,被害はミカン,キウイ,ナシの果樹類をはじめ,水 稲や飼料作物の枯死が出ている。果樹類の被害面積は396haを占め,中でも早生ミカン 期,水分を吸収して玉伸びしなければならないのに水不足から肥大不良や落葉などの現象が発生。水稲は早場米の唐津市湊地区と,武雄市 若木,武内地区の合わせて12.5haで枯死や土が水不足で白くなる状態に。飼料作物は410haで生育停止となる。一方,家 畜も同様で,鶏29520羽をはじめ牛112頭,豚69頭が死んだ。

2005.9.9。佐賀地方気象台
太平洋高気圧に覆われる。  佐賀市最高気温:32.5℃(15時51分)

2006.7.9。佐賀地方気象台 ★熱中症事例
鳥栖市内において、37歳の男性が熱中症で倒れ17日に死亡した。

2006.7.14。佐賀地方気象台 ★熱中症事例

7月14日佐賀県鳥栖市で82歳の女性が熱中症で病院に搬送された。 翌15日に死亡。

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1990.7.4~9/14。大分地方気象台
気象概況:大分県地方は、7月の月はじめ梅雨前線の活動が活発となり大雨が降った このため、気温は平年に比べ2度から3度下回ったが、その後、8月上旬にかけて太平洋 高気圧が勢力を強め覆ったため、晴れの厳しい暑さとなり、7月の月平均気温は大分を 除くアメダス観測所(犬飼、竹田は欠測)で開設以来、第1位の高い記録となった。 また、7月11日から8月10日までの県下の雨量は、蒲江で無降水となるなど沿岸部で平年比の10%以下、最も多い湯布院で平年比の46%と少雨であった。8月中旬は、太平洋高気圧の周辺部で大気の状態が不安定となり、局地的ににわか雨や雷雨となった日が多かったが、引き続き暑さは厳しかった。8月末に天気は 一時崩れたが、その他の日は再び太平洋高気圧に覆われ9月14日まで厳しい残暑が続いた。~9月14日。
災害概況: 連日の猛暑と7月中旬から8月上旬までの少雨により、西国東郡を中心にブロイラーが16600羽熱死した。 その他、水陸稲163haをはじめミカンや野菜等の農作物に被害が発生した。

2007.8.28。大分地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 九州北部地方は、太平洋高気圧に覆われて晴れの所が多くなっている。、高気圧周辺の湿った空気の影響で、山口県や福岡県などで雨となっている所がある。  大分県は、高気圧に覆われて晴れが、気圧の谷の影響で昼過ぎから曇りとなり、雨や雷雨となる所がある。
【災害概況】  津久見市74歳男性がみかん畑で除草剤の散布中、熱中症による急性心不全により死亡。

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1990.7.4~9/30。熊本地方気象台
気象概況: 7月4日から太平洋高気圧に覆われて暑い日が続き、下旬には最高気温が35°Cを超える日があり、また30°C以上の日が9月下旬まで観測された。~9月30日。
災害概況: 熊本県内各地で猛暑による家畜等の死亡する被害となった。 (鶏25650羽、豚11頭が死亡。被害額1136万円 10月9日現在)

2001.7.1~8/31。熊本地方気象台
気象概況: 7月初め、一時的に太平洋高気圧に覆われて、熊本では日最高気温35度以上の日が続いた。その後梅雨前線が、九州付近に停滞したものの、真夏日にならなかったのは、5日間だけであった。梅雨明けの7月19日以降は、太平洋高気圧に覆われて気温も上がり、熊本では7月22日から8月6日まで連続16日間日最高気温35度以上の日が続き、日最高気温35度以上の連続日数(統計項目にはなし)では、観測史上1位の記録となった。~8月31日。
災害概況: 熊本県の大部分で高温により果樹(梨のヤケ果:みつ症)と畜産物を中心に被害が発生した。被害は、果樹(121.2ha:371,433千円)、畜産物(44,747千円)に上った。<原簿作成 平成13年12月6日>

2003.9.1~9/19。熊本地方気象台
気象概況: 太平洋高気圧に覆われて、晴れの日が続き牛深市の9月上旬の気温は28.8℃で平年より2.4℃高く、中旬の気温は26.6℃と平年より1.6℃高かった。また、降水量も少なかったため、海水温が高くなり、海水中の酸素濃度が低くなった。~9/19.
災害概況: 有害プランクトン「シャットネラアンティーカ」による赤潮で、天草地方の養殖魚数万匹が大量に死亡する被害が発生した。「シャットネラアンティーカ」は毒性が強く、また海水中の酸素濃度が低かったために、少ない細胞数(プランクトンの数)でも被害が大きかった。各市町村の被害額は推定値である。<原簿作成 平成15年10月14日>

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1990.7.6~9/17。長崎地方気象台
気象の概況:期間中、太平洋高気圧や移動性高気圧におおわれる日が多く、気温が平年より高めで経過した。 8月の降水量は、長崎 38.0、厳原 75.0 福江107.5、平戸17.5、佐世保 118.0、雲仙岳 75.0mmで、各地とも平年の60%以下であった。 とくに、平戸では、月降水量の少ない値の第2位を記録した。9月に入ると低気圧や秋雨前線の影響で少雨傾向は解消したが、高温は中旬頃まで続いた。長崎での9月の月平均気温は25.8℃ で累年の記録第 3位と高かった。なお、福江34.6℃(7日)と佐世保37.1℃(6日)は、日最高気温の累年第1位。 ~9月17日。
災害の概況:長期にわたる暑さと少雨により、農作物の立ち枯れや家畜の死亡などが相次いだ。 (被害については 10月1日 県農政課調べ)

2001.7.21~8月20日。長崎地方気象台
気象概況: 梅雨明け(九州北部は7月19日頃)以降、太平洋高気圧に覆われて、晴れの暑い日が続いた。 ~8月20日。
被害状況: 酷暑により、南部を中心に県内の大部分で畜産関係に被害が発生した。 乳用牛 102頭 3152万円 肉用牛 25頭 1140万円 豚 63頭 301万円 ブロイラー 6575羽 309万円 採卵鶏 70羽 20万円 合計 4922万円(長崎県畜産課調べ)

2003.9.4。長崎地方気象台 ★熱中症事例
【気象の概況】 太平洋高気圧に覆われる。
【災害の概況】 佐世保市の県立佐世保商業高校のグランドで体育祭の予行演習をしていた生徒29人が熱中症の症状を訴え、救急車などで病院に運ばれ、5人が入院した。 このほかに、熱中症とみられる症状で長崎市で3人、西彼杵郡大瀬戸町で1人が救急車で搬送された。

2003.9.5。長崎地方気象台 ★熱中症事例
【気象の概況】 太平洋高気圧に覆われる。
【災害の概況】 佐世保市の県立佐世保商業高校のグランドで体育祭の予行演習をしていた生徒11人が熱中症とみられる症状で病院で治療を受け、1人が入院した。 同校では、前日(4日)にも熱中症とみられる症状で29人が治療を受けていた。

2003.9.6。長崎地方気象台 ★熱中症事例
【気象の概況】 太平洋高気圧に覆われる。
【災害の概況】 平戸市の県立猶興館(ユウコウカン)高校の体育祭で、生徒37人が熱中症とみられる症状を訴え、救急車等で市内の病院に搬送されて治療を受けた。入院者はいなかった。

2006.7.13~7/15。長崎地方気象台 ★熱中症事例
【気象の概況】 太平洋高気圧に覆われる。~15日。
【災害の概況】 13日に長崎市の女性(83)が、14日には大村市の女性(60)がいづれも熱中症みられる症状で死亡した。 13日から15日までに熱中症で病院に搬送された人数は次のとおり。 (13日)長崎市8人(死亡1含む)、佐世保市2人の計10人 (14日)長崎市2人、佐世保市2人、大村市1人(死亡1含む)、島原市1人、壱岐市1人の計7人 (15日)長崎市7人、佐世保市3人、大村市1人、島原市1人、西海市1人の計13人

2006.7.26。長崎地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に覆われる。
【災害概況】 7月26日18時半頃、雲仙市千々石町で農作業をしていた女性(57)が倒れているのが発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。雲仙署によると熱中症の疑いが強いとみられる。

2007.8.16。長崎地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧に覆われる。 国内の最高気温(1933年山形市の40.8℃)を74年ぶりに更新する40.9℃を岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で観測した。
【災害概況】 長崎県内では、長崎市、大村市、北松浦郡江迎町で熱中症とみられる症状で計3人が倒れ、病院に搬送されたが、重症者はいなかった。(全国で11人死亡)

2008.7.8~8月28日。長崎地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 ・太平洋高気圧に覆われる。~8月28日。  長崎の日最高気温 5日30.1℃、6日31.4℃  厳原の日最高気温 5日27.0℃、6日28.1℃
【災害概況】 ○確認した市町別の救急搬送件数  7/5 長崎市(1名)  7/6 長崎市(3名)、対馬市(1名)  7/7 南島原市(1名)*搬送先の病院で死亡。 7/13 対馬市(6名) ○その他  県内ではこの他、165名が熱中症で救急搬送された。 (県消防保安室の報道発表資料より)

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1990.7.4~9/1。宮崎地方気象台
気象概況: 7月7日梅雨が明けた後,太平洋高気圧が強まり,7月6日から真夏日が9月1日まで続いた。連続真夏日:7月6日~9月1日まで58日間 1位(宮崎) 連続熱帯夜:7月12日~7月21日まで10日間 (宮崎)
災害概況: 8月20日現在,宮崎県の調べによると,ブロイラー死16万羽,肉牛死3頭,豚死85頭(合計1億円),サトイモ(5億8000万円),ミカン(1億6000万円),陸稲(7000万円)等9億8000万円の被害があった。

1991.6.1~7/31。宮崎地方気象台
気象概況: 6月は太平洋高気圧や南西風の影響で気温が高くなった.7月は梅雨が明けた後(7月9日)太平洋高気圧が強まり,高気圧の中心が南に位置したこともあり,宮崎県は南西の風が強く気温が上昇した.このため宮崎では22日から24日にかけて3日連続して日最高気温が37℃を越えた.これは明治19年の観測開始以来初めての記録となった.~7/31。
災害概況: 宮崎県消防防災課によると,ブロイラ-死3,4969羽,豚死1頭で被害金額は2800万円.なお,農作物関係は被害は出ていない.

2001.6.24~8/12。宮崎地方気象台
気象概況: 太平洋高気圧に覆われて宮崎市では平均気温が、6月は平年よりかなり高く、7月、8月は平年より高い気温となった。 ~8月12日。
災害状況: 県内全域で高温により、下記の被害があった。 6月24日~6月30日 乳用牛2頭 肉用牛4頭 豚2頭 ブロイラー40980羽 7月 乳用牛3頭 肉用牛8頭 豚1頭 ブロイラー14790羽 8月 ブロイラー12700羽

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1990.8.4~9/15。鹿児島地方気象台
気象概況:州南部地方は,7月3日以降,太平洋高気圧に覆われ,安定した夏型の暑い日が続いた。このため,鹿児島の7月の月平均気温は,これまでの月平均気温の高温の極値28.6度を28.8度に,8月は28.6度を29.0度に更新し,それぞれ累年第1位となった。また種子島,屋久島でも,7月,8月の月平均気温が累年第1位を記録し,阿久根,枕崎では8月の月平均気温が累年第1位となった。 鹿児島の日最高気温は,8月6日,36.5度を記録し,累年第3位となった。~9月15日。
被害状況: この酷暑のため,サトウキビを中心とする農作物,ブロイラ-などの家畜に被害があった。

2001.7.1~8/31。鹿児島地方気象台 ★熱中症事例
気象概況:鹿児島県内の7月、8月は勢力の強い太平洋高気圧に覆われた日が多く、鹿児島市では7/18~8/19にかけて33日連続の真夏日、7/21~8/22にかけて33日連続の熱帯夜を記録し、高山、田代の7月日最高気温、内之浦の8月日最高気温、指宿の7月月間日照時間がそれぞれ累年1位を更新した。また、7月の月間日照時間も各地で累年2~3位を記録した。 ~8月31日。
被害状況:県消防防災課のまとめでは、7月に県内で熱中症とみられる症状で搬送されたのは135人で昨年の8.4倍に急増。そのうち山川町の女性、名瀬市の男性、垂水市の女性の3人が死亡した。8月には108人の搬送があり、2ヶ月合計で熱中症と思われる症状で搬送された人は243人にのぼった。(原簿作成:平成13年9月13日現在)

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 熱中症発生事例 沖縄地方編 1

2007.7.27。沖縄気象台 ★熱中症事例
災害発生場所:西原町 災害発生日時:7月27日13時頃 【気象概況】 27日の沖縄地方は、太平洋高気圧の範囲内で晴れの天気となり、那覇の日最高気温も33.5度に達していた。 22日以降、日最高気温が33度以上となる日が6日間継続していた。(平年より2度程度高い)


【災害概況】 27日午前10時頃、西原町内の畑で農作業中の男性(75才)が熱中症により死亡した。

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 熱中症発生事例 東北地方編 19例

1994.7.1~8.31。 仙台管区気象台
気象概況:今年の夏は、特に、梅雨明け後は太平洋高気圧におおわれ晴れて暑い日が多かった。仙台では真夏日が30日(9月11日現在)と観測史上第1位になった。 ~8/29.
被害状況:1.県内のギンザケ養殖所でこの夏の猛暑による水温上昇が原因で合計182万匹の稚魚が死んだ。 2.7月13日仙台市宮城野区内の梅田川と七北田川でフナやコイなど500-600匹死んでいるのが見つかった。 3.県農政部によると、農作物の被害額合計は205,742円で、最も被害額が大きいのはほうれんそう、きゅうり、なす等の野菜で被害額合計の78%を占めた。次いで、水稲・飼料作物・果樹の順であった。農作物被害の原因は少雨により、一部のほ場で枯死が生じたことが主であった。また、家畜では暑熱により、乳用牛96頭、ブロイラー20,080羽等が死に、被害総額は53,852千円であった。 4.迫町の長沼に隣接する遊水地で大量の魚(7トン)が死んでいた。暑さで水温が上昇し、酸欠になったためらしい。 5.古川市の中心街を流れる緒絶(おだえ)川で8月17日までに、コイ約100匹と大量のフナが死んでいるのが見つかった。

1999.7.21~8/24。 仙台管区気象台
気象概況:梅雨明け以降,太平洋高気圧に広く覆われ,夏型の気圧配置が長期間続いた。
被害状況:高温の日が続き,熱射病により家畜が死んだり、処分される被害が相次いだ。 ブロイラー1070羽,豚21頭,乳用牛68頭,肉用牛44頭が死亡,または処分され,被害額は合計で4241万8千円となった。 原簿作成:平成12年2月18日

2002.7.31~8/1。 仙台管区気象台 ★熱中症事例
広く本州付近を覆った太平洋高気圧の影響で、県内はほぼ全域で晴れた。特に7月31日と8月1日は気温が上昇した。 仙台の8月1日の日最高気温36.1度は、8月として第2位を観測(通年でも4位)~8/1. 
被害状況: 金成町の女性(75)は、日中農作業に出掛けており、午後3時頃に庭先で倒れているのを家族が発見した。この後病院に運ばれたがまもなく亡くなった。熱中症と見られる。 31日の被害者は仙台市1名、柴田町1名、小牛田町1名の計3名。 1日の被害者は仙台市6名、名取市1名、松島町1名、富谷町1名、金成町1名の計11名。 仙台市の被害者は各区の内訳不明のため、青葉区に計上した。 被害者の数は救急車により搬送された人のみ。

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1999.7.21~8/25。 山形地方気象台
[気象概況]この期間太平洋高気圧に覆われた日が多く、8月中旬に一時平年より気温の低い日があったものの、気温が高く暑い日が続いた。 ~8月25日。
[被害概況]・農作物被害が県内35市町村に及び、果樹3513haで被害額105849万円、野菜410haで被害額29157万円、その他259haで被害額7969万円。・家畜被害が県内37市町村に及び、牛・豚の死亡が249頭で被害額5395万円、にわとりの死亡が9462羽で被害額854万円。

2000.7.1~8/31。 山形地方気象台
[気象概況]7月から8月は、台風の接近や上空に入った寒気の影響で大気の状態が不安定になり、局地的に短時間の大雨や雷の発生した日もあったが、太平洋高気圧に覆われ、晴れて暑い日が多かった。この期間、最高気温が30℃以上となった日数は、山形50日、酒田36日、新庄43日であった。 ~8月31日。
[被害概況]気温の高い状態が続いた影響により、家畜関係に次の被害があった。 ・牛の死亡104頭、被害額3213万円。 ・豚の死亡151頭、被害額752万円。 ・鶏の死亡23197羽、被害額2174万円。

2007.8.11~8/12。 山形地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】11日、12日は太平洋高気圧に覆われ、県内は晴れて気温が平年よりかなり高くなった。気温は11日高畠で35.6℃、12日は県内各地で35℃を超える猛暑日となった。~12日。
【災害概況】11日14時40分頃、高畠町の女性(82歳)が畑仕事中に倒れ、16時45分頃には同町内の女性(85歳)が自宅で倒れ、それぞれ公立高畠病院に搬送された。ともに熱中症と診断され、82歳の女性は17時14分に死亡した。85歳の女性は意識不明となっていたが、その後回復して退院した。また、13時半頃から16時50分頃にかけて、小国町スポーツ公園と飯豊町民野球場で、それぞれ野球をしていた男子高校生(15歳)と男子中学生(14歳)が倒れ、救急車で病院に搬送された。ともに熱中症と診断されたが症状は軽く、その日のうちに退院した。12日東根市では、県立東根工業高校の体育館でバスケットボールの練習試合をしていた県立長井高校2年生の男子生徒(17歳)が体調不良を訴え病院に搬送され、また、尾花沢市の丹生川(にゅうがわ)では、網であゆをとっていた男性(79歳)が漁を終え、河川敷から道路へ上がったところ、めまいを起こし転倒して病院に運ばれた。2人とも熱中症と見られている。

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1999.7.23~8/11。 福島地方気象台
「気象概況」この期間は太平洋高気圧に広く覆われ夏型の気圧配置となり高温が続いた。 ~8月11日。
「被害業況」熱射病のため脱水症状で家畜が死亡。 乳牛34頭、肉牛3頭、豚66頭、ブロイラー4.100羽等被害額は約1600万円。 (原簿作成 H11.11.10)

2004.7.23~7/23。 福島地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 7月は太平洋高気圧に覆われる日が多く、日照はかなり多く気温の高い状態が続いた。 今夏7月から8月にかけての真夏日の連続日数は、福島で26日(第4位)、若松で22日となった。~8月23日。
【災害概況】 7月の一ヶ月間において、県内では約150人が熱中症とみられる症状で病院に搬送されている。 このうち只見町では、93歳の男性が熱中症や脱水症を合併した症状で死亡している。搬送された人数は福島市消防本部管内28人、相馬地方消防本部管内24人、伊達・郡山・須賀川・白河・会津若松・いわき市の各消防本部管内においても10人台となっている。 なお、この人数はあくまでも病院に搬送された人数であり、それ以外にも症状を訴えた人数は多数にのぼっている。未確認ながら、原町市で24日に行われたイベント(相馬野馬追)では約100人の見物客が救護所に運び込まれたとの報道もあった。 また、県内に農作物の被害はなかったものの、飯舘村では483万円の家畜被害(殆どがブロイラー)が生じた。

2007.8.9~8/16。 福島地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 東北地方は9日以降16日まで高気圧に覆われ、県内でも晴れの天気が続いた。浜通り地方でも連日真夏日となり、16日は小名浜において最高気温36.9℃を観測し、1910年の測候所開設以来第2位の値を記録している。
【災害概況】 8月15日朝、いわき市平沼ノ内の住宅で女性(88歳)が倒れているのを家族が発見した。救急隊員が到着したときには既に死亡しており、検死結果から死因は熱中症であったことが後日発表された。

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1994.7.13~8.31。 盛岡地方気象台
【気象概況】 東北北部の梅雨入りは6月19日で平年より5日遅く,梅雨明けは7月13日で平年より13日早かった。梅雨期間は24日間と短く梅雨前線の活動は不活発で降水量は少なかった。梅雨明け後は優勢な太平洋高気圧に覆われて晴れて暑い日が続き,内陸を中心に30℃を越す所が多かった。盛岡では真夏日の継続日数が7月13日~8月19日までの38日間となって,従来の記録21日を大幅に更新し,真夏日の日数も9月6日で48日間となり,従来の記録47日を更新した。また,大船渡では日最高気温が8月7日に36.9℃となり,従来の記録35.8℃を更新したうえ,8月の月平均気温も26.0℃で観測開始の1963年8月以来最も高くなった。~8/31.
【災害概況】この長期の高温と少雨のため,野菜や牧草は岩手町,遠野市など内陸を中心に57市町村で夏枯れや成育不良などの被害が35,785haに及んだ。この他水稲,果樹など花泉町,花巻市他57市町村でも茎葉の枯死・黄変,果実の肥大不良などが見られ,被害額は43億7,273万円となった。また,畜産では暑熱による衰弱死がブロイラー・採卵鶏・豚などに見られ,全体の被害総額は45億4千万円余に達した。 (10月20日現在)

1999.7.21~8.12。 盛岡地方気象台
気象概況:東北地方北部は平年並みの7月26日頃梅雨明けを迎えた。その後、8月12日まで広く太平洋高気圧に覆われたため、高温で晴天の日が続いた。期間内、時々上空に冷たい空気が入ったため所々で雷を伴った雨があったものの、1mm以上の降水にはならず、高温乾燥状態が続いた。今期間の特徴として、太平洋高気圧の位置が通常よりやや北に偏った位置で強まっていた。また、盛岡では7月31日から8月21日までの22日間0.5mm以上の降水を観測できなかった。真夏日の連続日数は一関で7月22日から8月12日までの22日を記録した。 ~8月12日。
被害状況:高温で無降水の日が続いたため、飼料作物の枯れ上がりが発生し、野菜の日焼け、花の花弁脱色が多発した。また、畜産被害では、高温によってブロイラーや採卵鶏の熱死が多発した。 原簿作成日:2000.2.6

2000.7.30~8.4。 盛岡地方気象台 ★熱中症事例
<気象概況>つゆ明け以降から,太平洋高気圧が広く日本を覆い,岩手県内は,7月30日頃から連日真夏日を記録するなど,各地で猛暑となり高温による家畜等の熱死被害が相次いだ。県内の観測所では,観測開始以来の最高気温の極値記録を更新した。 なお,人体への日射病,熱射病の報告はなし。 ~8/4.
<被害概要>熱死被害 ブロイラー 388.802羽 乳用牛 22頭 肉用牛 8頭 豚 281頭 馬 2頭 養鶏 580羽 被害市町村 32市町村 被害額 165.762千円

2005.8.5。 盛岡地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 5日の県内は高気圧に覆われて晴れて各地で気温が上がり、日中の最高気温は、一関で36.8℃、若柳36.1℃、岩泉35.7℃、江刺35.5℃(高い順)など県内33観測地点のうち31地点で真夏日となった。
【災害の概況】 12時29分頃、滝沢村の岩手山柳沢コース七合目付近で下山中の八戸市在住の男性(54)が意識もうろうとなり、県防災ヘリで病院に運ばれたが約1時間40分後熱中症により死亡した。 

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1999.7.21~8月23日。 秋田地方気象台
気象概況:東北北部は7月24日の梅雨明け以降太平洋高気圧に覆われる日が続き、晴れて気温の高い日が続いた。 7月27日、秋田市の最高気温は36.4℃を観測したが、1886年の統計開始以来7月としては第1位の高い値を観測した。 8月10日の日最高気温37.0℃は1886年の統計開始以来8月としては第2位の高い値を観測した。 また、8月の月平均気温27.3℃は1886年の統計開始以来8月としては第1位の高い値を観測した。 ~8月23日。
災害概況 この長期に渡る高温のため畜産関係を主に、鹿角市、秋田市、横手市など6市22町村で被害が出た。内訳は、豚34頭、牛42頭、馬1頭、採卵鶏約15,000羽が死んだ。この高温傾向も8月下旬からは県北部を除き平年を下回るようになり終息に向かった。 (原簿作成平成12年3月9日)

2000.8.1。 秋田地方気象台
気象概況:東北北部は梅雨明け(7月27日ころ )以降、太平洋高気圧に覆われ晴れて暑い日が続いた。 気温の状況(秋田地方気象台観測) ・7月31日には日最高気温37.9℃を観測、1886年の統計開始以来7月の値としては第1位(第2位は1999年の36.4℃)の高い値を観測した。 ・8月の最高気温30℃以上の日数は28日であり、平年の値9.4日を大幅に上回り1886年の統計開始以来第1位(1938年の27日を更新)となった。 ・8月の月平均気温26.8℃は、1886年の統計開始以来第4位(第1位は1999年の27.3℃)であった。 ~20日。 災害概況:この長期に渡る高温のため畜産関係を主に22市町村で被害が発生した。
被害状況(県畜産課8月21日集計)は以下のとおり。 ・乳用牛(成牛)のへい死9頭(5市町) ・豚のへい死41頭(9市町村) ・採卵鶏のへい死28,330羽(9市町村) ・比内地鶏のへい死285羽(2町) ・ブロイラーのへい死8,000羽 (1町) 採卵鶏については、昨年の約2倍の被害となった。被害は8月1日から8月7日に集中したが、これをピークにその後徐々に終息に向かった。 原簿作成平成12年9月8日)

2004.7.29~8月2日。 秋田地方気象台 ★熱中症事例
【気象の概況】 梅雨明け後、高気圧に覆われて晴れる日が多く、また、台風10号の影響で南よりの暖かい空気が流れこんだため、気温が上昇し、特に7月29日から31日にはフェ-ン現象も加わり大潟、五城目、本荘で最高気温が7月としては第1位を観測した。秋田地方気象台は7月29日10時30分「高温と少雨に関する秋田県気象情報」を発表し熱中症に対する予防対策、家畜、農作物、水産養殖物などの管理に注意を呼びかけた。~8月2日。
【災害の概況】 31日午前11時35分頃、大潟村西野方上の主要地方道男鹿・八竜線で、トラックを運転していた天王町の男性運転手(44)が信号待ち中に車内で意識を失っているのが発見され、病院に搬送したが熱中症で死亡した。その他、消防本部のまとめでは47人が熱中症とみられる症状で病院に搬送されている。 畜産関係では、秋田県内6市9町で乳用牛5頭、繁殖牛3頭、肥育牛2頭、採卵鶏1363羽、比内地鶏765羽、繁殖豚2頭の家畜死亡の被害がでた。県農林水産部でまとめた被害総額は593万円に達した。

2007.8.12~16日。 秋田地方気象台 ★熱中症事例
【気象概況】太平洋高気圧に覆われ、秋田県内は晴れて気温が平年よりかなり高くなった。12日アメダス大館最高気温34.6℃、秋田最高気温35.3℃ 16日アメダス大館最高気温28.7℃ ~16日。
【災害概況】 12日14時頃、大館市山館の女性(85歳)が自宅近くの畑で農作業中に倒れ、13日搬送先の病院で死亡した。熱中症と見られる。また、14時30分頃、秋田市飯島の女性(82歳)が農作業中に倒れ、熱中症のような症状で病院へ搬送された。16日12時05分頃、大館市長木川南で女性(80歳)が倒れ、心肺停止の状態で搬送されたが、病院で死亡が確認された。死因は熱中症。女性は数日前から食が細くなり、床に伏せていた。同市は15日まで5日連続、最高気温が33℃を超える日が続いていた。県内各消防署によると12~16日にかけ計29人が熱中症の疑いで病院に運ばれた。

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1994.8.1~8月14日。 青森地方気象台
気象概況:今夏は、梅雨が明けた後(東北北部は7月13日)、太平洋高気圧に覆われ晴れて暑い日が続いた。特に、青森県では8月の前半が全般に高く、最高気温や上旬の平均気温の極値更新 等があった。主な極値の更新 青森 日最高気温の高い値 36.7度(12日) 上旬の平均気温の高い値 27.6度 中旬の平均気温の高い値 26.3度 月の平均気温の高い値 25.9度 八戸 上旬の平均気温の高い値 26.9度 むつ 日最高気温の高い値 34.2度
災害状況:猛暑による畜産関係被害(へい死) ブロイラ-9万7593羽、乳用牛7頭、肉用牛1頭、豚201頭、採卵鶏310羽 被害額3,657万2千円 なお,この統計は,6月以降の累計だそうだ。 (県畜産課調べ 9.7現在) 水産関係被害 養殖物(アワビ,ニジマス,サクラマス等) 被害額 625万5千円 (県漁政課調べ 9.5現在)

1999.8.1~8月31日。 青森地方気象台
気象状況:東北北部が梅雨明けしたとみられる7月26日頃から勢力の強い太平洋高気圧に覆われ,青森県地方は日中の最高気温が連日真夏日を観測した。特に青森では7月30日から8月14日まで連続して15日間の真夏日を観測して過去最長となり,各地とも厳しい暑さとなった。月平均気温の高い値として青森(25.8),八戸(25.1)は累年第2位の記録となった。気象台として5年ぶりに7/27,高温に関する気象情報を発表した。また,8/2同第2報,8/9同3報を8/10には小雨と高温に関する気象情報第4報を発表し,農作物や家畜の管理、熱射病や日射病などの健康管理に注意を呼びかけた。~8月31日。
災害状況: 連日の厳しい暑さにより,三八上北地方を中心に牛3頭及びブロイラー約1万4千羽がへい死した。十和田湖町牛3頭 横浜町ブロイラー約7千羽 三戸町ブロイラー約7千羽 被害金額計935万円 これら被害を受けた農家では,換気扇や大型扇風機等を設置していなかった。 (9月22日 青森県畜産課調べ) (原簿作成日 H12.2.21現在)

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 熱中症発生事例 北海道編 13例

1999.7.11~8月20日。 札幌管区気象台
【気象概況】7月中旬から8月中旬にかけて、太平洋高気圧が平年より北に偏って張り出したことと、オホーツク海高気圧が平年よりも出現しにくかったことにより、気温の高い日が続いた。 札幌における主な記録は次の通り。 日最高気温:35.2度(8月8日)・・・観測史上4位 月平均気温:24.9度(8月)・・・観測史上1位 ~8月20日。
【被害状況】 8月4日から11日にかけて猛暑のため鉄道線路がゆがむ被害が発生。線路の点検及び散水車の運行のため運休及び列車の遅れが相次いだ。 また、日射病ないし熱射病のため、管内で乳牛26頭をはじめ家畜28頭が死亡。 (原簿作成平成11年9月13日現在)

2004.7.14。 札幌管区気象台 ★熱中症事例
【気象概況】 太平洋高気圧の張り出しが強く、気温が上昇した。
【災害の概況】 熱中症とみられる症状で、29日には9名、30日には8名が病院に運ばれるなど、14~31日までの期間、札幌市内で合計32名が病院に搬送された。

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1999.7.11~8/20。 函館海洋気象台
【気象概況】
7月中旬から8月中旬にかけて、太平洋高気圧の張り出しが強く、気温の高い日が続き管内では家畜(乳牛、馬)に被害が発生した。
【災害概況】
主な被害 日射病、熱射病(内は死亡)の頭数 乳牛 馬 長万部町 6(6) 大野町 8(6) 3(2) 八雲町 8(2) 函館市 21 知内町 1 合計29(16) また、8月の管内全体の生乳収量は対前年比で3.6% の減。 観測値は被害の大きい地域の値。

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1990.11.1~1991/1/31。 室蘭地方気象台

1.各月共胆振支庁管内全の観測点(除苫小牧)で平均気温の高い値が極値となった。2.新聞記事;12月1日付北海道新聞地方版(室蘭)室蘭市内でツツジが小さな花を咲かせたり,八百屋には例年より長く地場野菜が出回っている。12月3日付室蘭民報 登別市内の個人住宅の庭で,季節はずれのムラサキツツジの花が咲き,また春一番の花・白モクレンもツボミを膨らませていた。11月30日付北海道新聞地方版(苫小牧)北海道では,9月・10月に咲くキンセンカが,開花時期が遅れ11月末になって満開になった。また,エゾムラサキツツジが10月下旬から咲き始め11月末日でも咲いている。12月9日付室蘭民報 暖かい師走が続き,伊達市内では季節外れのフキノトウが顔を出しヒマワリも狂い咲きしている。12月12日付室蘭民報 室蘭市青少年科学館園庭で,早春の花ヒマラヤユキノシタが咲いた。12月16日付室蘭民報 室蘭岳山麓の「むろらん高原だんパラスキー場及び「カルルス温泉スキー場」積雪ゼロの状態が続き,オープン出来ず。1月26日付室蘭民報 室蘭八幡宮南側斜面のエゾヤマザクラが開花。白老町で,例年より1カ月程早くフクジュソウが開花した。
~1991年1月31日。

1999.7.11~8/20。 室蘭地方気象台

気象概況:
7月中旬から8月中旬にかけて太平洋高気圧の張り出しが強く,気温の高い日が続いた。 ~8月20日。
被害概況:
日射病・熱射病により死亡 牛(乳牛用)3頭 豚(繁殖) 3頭 鶏(採卵鶏)633羽, (ブロイラー)11,000羽

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1999.7.21~8/20。 稚内地方気象台

【気象概況】 7月下旬から8月中旬にかけて、太平洋高気圧の張り出しが強く、気温の高い日が続いた。~8月20日。
【被害状況】 家畜(牛)の日射病・熱射病発生 22頭(7月2頭、8月20頭) 死亡 12頭(8月12頭) 猿払村 発生 5頭 死亡 5頭 浜頓別町 発生 8頭 死亡 4頭 中頓別町 発生 2頭 死亡 2頭 歌登町 発生 1頭 死亡 1頭 豊富町 発生 6頭 死亡 0頭
(原簿作成 平成11.9.9)

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1999.7.21~8/20。 旭川地方気象台
気象概況:
7月中旬から8月中旬にかけて太平洋高気圧の張り出しが強く、気温の高い状態が続いた。 ~8月20日。
被害状況:
高温のため上川支庁管内各地で家畜に日射病や熱射病が発生した。 乳用牛102(23)、肉用牛6(2)、豚11(6)、鶏3470(3470) 馬1(0) 合計3590(3501) 平成11年8月31日現在 *カッコ内は死廃頭羽数
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1993.1.1~4/20。 網走地方気象台
【気象概況】管内は,今年に入り平年より気温の高い状態が続いた。サロマ湖および能取湖周辺の観測所では,1月下旬の平均気温が平年に比べ6℃前後高くなり,1月は湧別,常呂,佐呂間で月平均気温の高い値を更新した。~4月20日。
【災害概況】このため,能取湖では結氷が遅れ湖内の凍結前に,また,サロマ湖では結氷が進まず規模も狭かったため,流氷が流入した。 サロマ湖 暖冬の影響により湖内の結氷が進まず,2月上旬からオホーツク海と湖を結ぶ第1湖口,第2湖口を通って断続的に流氷が侵入し,湖の中を移動したため,養殖施設等に被害を与えた。ホタテとカキの養殖施設1万3千基余りのうちホタテの垂下式養殖施設188本(外界放流用の稚貝と施設150本,成貝と育成施設38本),カキの養殖施設36本が被害を受けた。(被害額 約2億2,250万円) 能取湖 湖口の結氷が解けた3月末くらいから,潮の干満や風向きにより流氷が流入。約千基あるホタテの中間育成用垂下式養殖施設のうち約60基が流氷に引きずられ壊され 被害が出た。
(被害額 約8,500万円)

1997.1.1~2/28。 網走地方気象台
(気象概況) 例年は湖内が結氷して流氷が入ることのないサロマ湖だが、今年は1月から2月にかけ気温が平年より高く経過し、湖口付近が今年は結氷しなかったうえ流氷の勢力も強かった。 また、2月16日から18日にかけ,発達した低気圧が千島付近で停滞し、冬型の気圧配置が強まり北または北東の強風が吹いたため、湖口に設置している「流氷流入防止アイスブーム」の未整備部分の湖口西湧別町登栄床(とえとこ)地区付近に5mを越える大型流氷塊の一部が流入した。 ~2月28日。
(被害状況) 湖内に設置しているホタテガイ、カキガイ養殖施設に吊り下げた雅貝が落下したり、ロープが切断されるなどの被害が施設79本に発生した。

1999.7.21~8/19。 網走地方気象台
【気象概況】7月下旬から8月中旬にかけて、太平洋高気圧の張り出しが強く、気温の高い日が続いた。~8月19日。
【災害概況】家畜の日射病・熱射病の発生頭数は、次のとおりでした。 牛の日射病等発生頭数 264頭(7月24頭 8月240頭) 牛の死亡頭数 101頭(7月19頭 8月 82頭)

2004.7.24~8/12。 網走地方気象台
【気象概況】
北海道付近は太平洋高気圧の圏内に入り、各地で気温が平年より高く経過した。
【災害概況】
7月下旬から8月上旬の酷暑によって、日射病・熱射病での肉用鶏や乳牛等が死亡する被害が発生した。

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1999.7.11~8/20。 帯広測候所
気象概況:
7月中旬から8月中旬にかけて太平洋高気圧の張り出しが強く,気温の高い日が続いた。 ~8月20日。
災害概況:
日射病,熱射病により下記の家畜が死亡した。 乳用牛65頭,肉用牛1頭,豚1頭,鶏(採卵鶏)784羽,鶏(ブロイラー)500羽

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1999.7.11~8/20。 釧路地方気象台
気象概況:
7月中旬から8月中旬にかけて太平洋高気圧の張り出しが強く、 気温の高い日が続いた。 ~8月20日。
災害概況:
日射病、熱射病により乳用牛18頭が死亡した。 浜中町 4頭、標茶町 8頭、弟子屈町 3頭、阿寒町 1頭、、 鶴居村 1頭、白糠町 1頭 (原簿作成 9月7日)

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